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エルフ荒川、ロリータファッションで華麗に変身「お姫様ってこんな気持ちやったんかな」

07/18 18:29

  • エンタメ総合
YouTubeチャンネル『WORLDロリータチャンネル』のチャンネル開設記念生配信&取材会に出席した(左から)タケト、同チャンネル主の汐宮あまね、エルフ(荒川、はる) (C)WORLDロリータチャンネル

 お笑いコンビ・エルフ(荒川、はる)が17日、同日に開設された「ロリータファッション」を盛り上げるためのYouTubeチャンネル『WORLDロリータチャンネル』のチャンネル開設記念生配信&取材会にゲストとして登壇。同チャンネル主の汐宮あまね、ゲストのタケトと「ロリータファッション」の魅力を語った。

【写真】背景は城!?楽しそうな『WORLDロリータチャンネル』

 ロリータファッションとは1990年代中期から日本で流行し、海外のストリートシーンでも人気を見せる中世のお姫様のようなファッション。汐宮はこのロリータファションに中学生の頃から傾倒し、プロ雀士や声優としても活躍する異色の存在。今回のチャンネル開設にあたっては「世界に向けて日本の文化の魅力をさらに広げていくことができないかと思い、このYouTubeを立ち上げました」と意気込みを語った。

 同チャンネルでは、汐宮が毎回ゲストを迎え、さまざまな企画に挑戦。最初となる第1回の配信では、汐宮が自宅に荒川を招き、ロリータの生き方や考え方を伝えた。荒川は「(ギャルと)根っこの考え方がすごく似ている」と、自分の好きなスタイルやファッションを貫く点で共感を抱いた様子。また、今後配信される動画では、実際にロリータファッションを着てみたとのことで、その感想についても「ネイルでボタンを閉められないなど大変でしたけど、着ると気持ちが変わってお姫様になったようでした。動きにくいからこそ、ちゃんと背筋を伸ばして歩こうと思えたし『お姫様って、こんな気持ちやったんかな』って思える。一回着てみたら、みんなロリータファッションへの印象が変わるんじゃないかなと思います」と述べた。

 また、この日の生配信では、はるもロリータファッションに挑戦。汐宮の帽子を被らせてもらったものの、もともとの衣装とのコーデがアンバランスになり、タケトは「オシャレな農家さんじゃん」といじって笑わせた。ただ、はる自身は、新鮮なロリータ帽に気分が高揚したのか、ポーズを決めて上機嫌。「思わず足がぴっと横に出ちゃうくらい、テンションが上がりました。新しい世界を見せてもらった」とウキウキとした様子で感想を語った。

 チャンネルの今後の展望について汐宮は、「最終目標は、よしもと芸人さん全員で“ロリータファッションショー”をやりたい」と夢を語ると、全員でそのショーの出演芸人を考えることに。鬼越トマホーク、池田直人(レインボー)、ワッキー(ペナルティー)、松下宣夫(デニス)などの名前が次々と挙がり、「かわいくなりそう!」と盛り上がった。また、荒川が「ロリータ寄席とかあってもいいかも」と提案すると、はるも「ロリータファッションで漫才をやるのは面白そう!」と賛同し、これからロリータカルチャーを世界に広げる企みを、楽しそうに議論した。

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