• X
  • facebook
  • line

『マウンテンドクター』MMTメンバー・岡崎紗絵が“思わぬ展開”予告「医療ドラマではありますが…」

07/22 13:13

  • エンタメ総合
『マウンテンドクター』第3話より(C)カンテレ

 俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜 後10:00)の第3話(22日放送)を前に、岡崎紗絵がコメントを寄せた。

【第3話カット】麻酔科医・典子(岡崎紗絵)MMTではあっけらかん→家では違う顔

 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。

 岡崎は、麻酔科医の典子役。医療ドラマは何度も経験しているが、麻酔科医役は初めてで「私も知らなかったのですが、麻酔科医は本当に広い視野が必要なお仕事です。手術中は、呼吸数や体温など全身状態を把握する必要があり、モニターをずっと監視して、手術をコントロールしている。すごい技術だなと思いました」と語る。

 そんな麻酔科医を演じるため、「指導していただいている先生に、どういう経緯で麻酔科医になられたのかお話を聞いたり、手技を細かく教えてもらったり、日々勉強して撮影に臨んでいます」という。

 典子のキャラクターについて「麻酔科のお仕事だけでも激務なのに、MMTで山岳診療も兼務するとなるとすごく大変で…最初は本当にやる気がないんです(笑)。でも、第2話で、山荘でオペをしなければ遭難者が死んでしまうかもしれないという緊迫した場面を迎え、各科の垣根を越えて命を救おうとする、そういった状況が典子のターニングポイントになったのかなと思っています」と説明。さらに「MMTメンバーと接するときは、あっけらかんとした快活な女性として振る舞っていますが、今後、母親との間に抱えた問題や内に秘めた思いが描かれていきます」と思わぬ展開が待っていることを示唆。

 そして「医療ドラマではありますが、登場人物たちの人間味が細かく描かれています。それぞれの気持ちがどう動いていくのか、その変化にも注目して楽しんでもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

 第3話では、江森(大森南朋)に1年前に起きた落石による遭難事故で患者を殺したという疑惑の目が向けられるなか、歩は江森が救える命をあきらめるはずがないと、事故のことを独自に調べ始める。一方、麻酔科医として働く典子のある秘密も浮かび上がる…。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line