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大原櫻子、デビュー10周年「あっという間だけど充実した時間」 今後は声優業にも意欲

07/22 13:21

  • エンタメ総合
デビュー10周年で心境を明かした大原櫻子 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・歌手の大原櫻子が22日、東京・東急プラザ原宿ハラカドで行われた『チョコレートのないカカオのお店。』発表会に参加した。

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 明治は、2022年から「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、カカオの新たな可能性を探るサステナブルな取り組みを展開しており、この日の発表会では、その取り組みの一環として、独自研究で抽出したカカオ新素材を使ったゼリーやドリンクといった新商品、カカオをアップサイクルしたライフスタイルブランド「CACAO STYLE」から初のファッションアイテムなどを発表した。

 同所ではこれら新商品を体験できるポップアップショップをあす23日から31日まで開催し、同時に「CACAO STYLE」のオンラインショップもオープンさせる。これを記念してデジタル絵本『ルカとかみさまのチョコレート』を制作し、大原が読み聞かせを担当した。

 大原は本作について「絵がとってもかわいくてお子さん向けだなとは思いましたが、内容を読んでみると大人の方にも楽しんでいただきたいという思いが強まった」と言い、収録時には「朗読というよりも“読み聞かせ”を意識して、読む速度をゆっくりにしてみたり、風景をしっかりと伝えられるような読み方にしました」と語る。

 今年デビュー10年を迎えた大原だが、「あっという間だった」と言いつつ「今度リリースするアルバムに入れる10年間の裏側の映像を見ていると、いろいろなことをやっていたんだなと(笑)。あっという間でしたが、充実した時間だったなと思います」と誇った。

 10年間で印象に残っているのは「紅白歌合戦で紅組のトップバッターで歌ったこと」と言い、「全アーティストさんが後ろにいたので…ガチガチに緊張していました(笑)」と苦笑い。そして、「今回のナレーションではリアルなふくろうの鳴き声などまでやらせていただいて、声優のお仕事を改めてやってみたいと思いました」と意欲も伝えた。

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