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舞台『ささやくように恋を唄う』幕開け 渡邉結衣「バンドでの生演奏も迫力満点」アピール

07/27 13:45

  • エンタメ総合
舞台『ささやくように恋を唄う』より(C)竹嶋えく・一迅社/ささやくように恋を唄う製作委員会

 舞台『ささやくように恋を唄う』が26日、東京・シアター1010にて幕開け。ゲネプロの様子が公開された。

【写真】引き込まれる演奏シーン

 同作は、『コミック百合姫(一迅社刊)』にて連載中の竹嶋えく氏による同名漫画を舞台化。コミックスの累計発行部数は100万部を突破しており、4月にはテレビアニメもスタートした。

 ガールズバンドラブストーリーがテーマ。高校入学初日、新入生歓迎会でのバンド「SSGIRLS」の演奏を見た新入生の木野ひまり(渡邉結衣)が、ギターボーカルの朝凪依(石井萌々果)の姿に“ひとめぼれ”をするところから物語は始まる。

 憧れの気持ちのままに思いを伝えたひまりだが、告白されたと勘違いした依は、逆にひまりに“ひとめぼれ”という名の恋心を抱くことに。憧れと恋心。同じ“好き”でも異なる気持ちで、すれ違うふたりの関係に、バンドメンバーたちの思いも複雑に絡み合う。

 物語の起点となるライブシーンでは、本作への出演が決定してから楽器練習を重ねてきたキャストたちが生歌・生演奏に挑戦。冒頭のライブシーンで観客は一気に「ささ恋」の世界に引き込まれる。

 ひまり役の渡邉結衣は、「舞台『ささやくように恋を唄う』木野ひまり役の渡邉結衣です!」とあいさつ。「本日無事に舞台『ささ恋』の幕が上がりました。屋上でのシーンはもちろん、『ささ恋』の名シーンたちがぎゅっと詰まった、本当に見どころ満載の2時間20分となっております!バンドでの生演奏も迫力満点です!」とアピール。「少しでも多くの皆様にこの素敵な『ささ恋』の世界をお届け出来たらと思います。千穐楽まで全力で駆け抜けていきますので、是非劇場へ足をお運び下さい!」と意欲をコメント。

 また依役の石井萌々果は「どのキャラクターも仕草や表情が本当に完璧で、世界観にぐっと引き込まれる舞台になっています!ライブシーンではキャストが生歌・生演奏に挑戦しています!」と紹介し、「SSGIRLSもローレライも最高なので、心の中で思いっきり楽しんでくださいね!沢山の方々に舞台『ささ恋』の魅力が伝わるように精一杯頑張ります。是非会場にお越しください!」と伝えた。

 公演は8月2日。また、公演を収録したBlu-ray&DVDが2025年1月に発売される。

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