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<ヒロアカ>完結記念映像が公開 アニメ声優が感謝&意気込み「終わってほしくないと思った自分を殴りたい」

08/06 10:23

  • アニメ
漫画『僕のヒーローアカデミア』完結(C)堀越耕平/集英社

 人気漫画『僕のヒーローアカデミア』が、5日発売の連載誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)36・37合併号にて最終回を迎え、2014年7月の連載スタートから10年の歴史に幕を下ろした。これを受け、作品公式Xでは完結記念映像が公開され、さらにアニメでキャラクターボイスを担当している声優たちが、それぞれ自身のXを更新し感謝の思いをつづった。

【動画あり】泣ける…『ヒロアカ』名場面だらけ 公開された完結記念映像

 主人公・デク(緑谷出久)の山下大輝は「出会えた事に感謝を…!!受け取ったものを声にかえて僕はもう少し、走り続けます…!」と意気込み。

 爆豪勝己役の岡本信彦は「終わってほしくないと思った自分を殴りたい 堀越耕平先生からの言葉がアンサーだった ヒロアカ完結 本当に10年間お疲れ様でした 読者として感謝を。演者として感動を、届けられるよう引き続き頑張ります ヒロアカがクソ大好きだ!」とつづった。

 轟焦凍役の梶裕貴は「ありがとう、僕のヒーローアカデミア。ありがとう、轟焦凍。最後の最後まで、熱く、冷静に、演じ抜きます。堀越耕平先生、本当に本当に、お疲れ様でした。最高のヒーローたちを、ありがとうございました。彼らの物語は、僕たちのなかで続いていきます」と伝えた。

 2014年7月7日より連載がスタートした『僕のヒーローアカデミア』は、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(デク)が、社会を守り、個性を悪用する犯罪者“敵”(ヴィラン)に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちとともに成長する物語。

 コミックスは現在40巻まで発売されており、世界累計発行部数は1億部を突破。2016年よりテレビアニメの放送がスタートし現在、第7期が放送中で、ゲーム化もされたほか、2019年には初めて舞台化され、劇場アニメ4作品が公開されている。

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