• X
  • facebook
  • line

出川哲朗、人類初スカイダイビングで“緊急事態” 『イッテQ』スタッフざわつき…「無事でありますように」

08/05 16:28

  • エンタメ総合
出川哲朗(C)ORICON NewS inc.

 お笑い芸人・出川哲朗(60)が、4日放送の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜 後7:58)に出演し、ノルウェーロケでのスカイダイビング中に“緊急事態”に見舞われた様子が放送された。

【写真あり】『イッテQ』還暦の出川哲朗がノルウェースカイダイビング

 ロケは、還暦を迎えた出川に敢えて過酷なチャレンジを用意し、リアクション芸人としてまだまだやれるということを証明する「地獄のカレンダーツアー」。箭内夢菜とともにノルウェーを訪れ、7時間のトレッキングの末、高さ700メートルのフィヨルドの絶景「トロルの舌」に到着した。

 最後は、出川がインストラクターとともに上空4000メートルからダイブ。単なるスカイダイビングではなく、スタッフは「スカイダイビングでアツアツおでんをやります」と提案。出川は「下からの風圧で多分リアルにできないと思う」と言うも、「やったら人類初」という響きに「そそられるね」と挑戦した。

 出川は「生涯リアクション芸人やったるぞ!」と飛行機から飛び出し、時速300キロで落下しながら、アツアツおでんを口に入れようとするも、こんにゃくなどは吹き飛んでいった。ついに、たまごを口に入れることに成功し、ランディングへ。

 そこでハプニングが起こった。風に流され、地上スタッフが「おい、届くかこっちまで?」とざわつく事態に。森の木々の合間へのランディングとなり、インストラクターは着地の瞬間、出川に「足を上げろ!上げるんだ!」と叫んだ。

 ナレーションも「緊急事態」とアナウンスする状況。インストラクターに「アーユーOK?」と聞かれ出川は、「ノーベアー?(熊はいない?)」と冷静に聞き返した。

 その後、飛行機が出動する様子が映され、箭内が「無事でありますように」と祈るシーンも。1時間後に発見され、元気な出川が「ただいま生還してまいりました」と元気に帰ってきた。

 出川は「雲を抜けたら飛行場が見えないのよ。これは森に落ちるなって。分かる?その怖さ。(捜索の)飛行機が飛んでるのははっきりわかった。これは家のテレビで見たことあるなって…」と笑わせていた。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line