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バレー西田有志のスタッフ公式X、SNSの心ない言葉に「同じことを僕は言わないようにしたい」「本当にお疲れ様でした!」

08/06 10:52

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西田有志 (C)ORICON NewS inc.

 【パリ五輪】バレーボール男子の準々決勝が5日に行われ、日本とイタリアが対戦した。フルセットの大接戦となったが、日本は惜しくも敗れ、4強入りを逃した。試合後、西田有志のスタッフによるXの公式アカウントは6日、Xに寄せられた心ない言葉に思いをつづった。

【ポスト】バレー西田有志のスタッフ公式X、SNSの心ない言葉に思いつづる

 日本は第1、2セットを連取し、第3セットで24-21とマッチポイントに手を掛けるも、土壇場でイタリアが逆転しこのセットをものにした。フルセットにもつれ込むも、日本は終盤でミスが続きイタリアに屈した。

 試合後、激闘を終えた選手たちに「感動をありがとう」などとねぎらいの声が届いた一方、選手名を挙げて「もう引退でお願いします」という投稿も見られた。

 スタッフ公式アカウントはこの投稿を引用し「自分の大事な友人や、家族や子供が一生懸命に何かに挑戦し、涙を流し汗を流し、それでも届かなかった時に同じことを僕は言わないようにしたいです!!」と強調。「人は挑戦することの大事さを尊さを忘れてはいけないと思います!!選手の皆さんは本当にお疲れ様でした!」と記した。

 この投稿に「こんな心無い言葉は無視です 試合とても感動しました!」「ワクワクさせてくれた試合をありがとうございました」「選手全員かっこよかったです!感動をありがとう!バレーボールは面白い!」「色んな人がいてます。気にすることありません「挑戦は尊いよ」などとコメントが寄せられた。

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