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片岡愛之助、愛車は特別仕様の「BRABUS 800 WIDESTAR」 メディアで初めて“クルマ愛”披露

08/08 16:27

  • エンタメ総合
歌舞伎俳優・片岡愛之助が登場 愛車は特別仕様のBRABUS 800 WIDESTAR

 歌舞伎俳優の片岡愛之助が、15日放送のBS朝日『カーグラフィックTV』(毎週木曜 後11:00)に出演する。

【写真】クルマ遍歴も 松任谷正隆とトークする片岡愛之助

 1984年10月に地上波のテレビ朝日でスタートしたBS朝日の同番組が、月に1回届ける40周年アニバーサリー企画。8月は愛之助が登場。これまで多種多様なクルマを乗りこなしてきた大のクルマ好だが、自身の愛車やクルマ遍歴などを紹介する番組や取材などは「お断りしていた」そう。

 今回は番組MCの松任谷正隆と「お話しできるので」と、愛車BRABUS 800 WIDESTAR(ブラバス 800 ワイドスター)とともに同番組へ出演することを英断。初めてメディアで自身の“クルマ愛”を披露する。

 実は、愛之助のBRABUS 800 WIDESTARはメルセデス・ベンツGクラスのトップチューナー、ブラバスがさらなる高性能を目指してチューニングした特別仕様車。愛之助自身が「パワーはめちゃくちゃありますね」と認める「特別なクルマ」。

 とはいえ、一筋縄でない松任谷のクルマ談義。松任谷の「(愛之助さんの)性格がわからない、すごくミステリアス」という言葉から始まったトークは、クルマ好きだった少年が歌舞伎俳優を目指すようになったきっかけやクルマ遍歴から振り返り、クルマとの付き合い方など、いつものように(?)さまざまに“脱線”していく。それでも次第に打ち解けていくと、まるで古くからの友人同士が話しているかのような和やかな空気が流れる時間となった。

 「歌舞伎とはかけ離れた」スクリューを作る工場で生まれたという愛之助。工場を経営する父親が運転するトラックに乗せてもらったことが、自身のクルマ体験の始まりだそう。実はそのスクリュー工場に生まれたことが歌舞伎俳優につながるきっかけにもなったようだが、そんな歌舞伎に魅せられた少年時代から初めてクルマを持ったときの思い出、その後の“華麗な”クルマ遍歴など、松任谷がゆっくりと掘り起こしていく。

■カーグラフィックTV 40周年アニバーサリー ゲスト一覧
1月:東儀秀樹(雅楽師)「AC ACE」
2月:吉田匠(自動車評論家)「ポルシェ356B」
3月:横山剣(クレイジーケンバンド)「オースチンヒーレー100」
4月:光石研(俳優)「メルセデス・ベンツ190(W110)
5月:後藤淳平(ジャルジャル)「シトロエン・エグザンティア」
6月:荻野目洋子(歌手)「ポルシェ997カブリオレ」
7月:高島礼子(俳優)「メルセデス・ベンツGクラス」

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