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巨人戦で「伊達市デー」 聖光女子バッテリーが始球式

08/08 09:35

「伊達市デー」に参加した須田市長と聖光学院高女子硬式野球部員

 東京ドームで7日に行われたプロ野球巨人―広島戦では、「伊達市デー」と銘打ち、須田博行市長が同市の魅力をPRした。

 試合開始前のセレモニーでは、須田市長が両チームの代表に同市産モモ40キロの目録を贈った。巨人のスターティングメンバーと一緒に守備に就くイベントも行われ、聖光学院高女子硬式野球部員29人が参加。投手の浜崎斗愛(とあ)さんと捕手の志水虹乃羽(このは)さんが、高校女子硬式野球部のバッテリーとして初めて巨人戦の始球式を行った。

 浜崎さんは「とても緊張した。次は試合でここに来られるよう頑張る」、志水さんは「選手が『頑張れ』と声をかけてくれて気持ちが楽になった。良い経験ができた」と喜んだ。

 会場には同市のPRブースが設けられたほか、同市の特産品が当たる抽選会なども開かれた。須田市長は「多くの人に伊達市を知ってもらえる良い機会になった」と述べた。

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