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ラウール『赤羽骨子』原作名シーンとコラボ場面写真&学校イベント裏側に密着映像が解禁

08/10 08:00

  • エンタメ総合
中の映画 『 赤羽骨子のボディガード 』原作シーンを再現カット (C)丹月正光 講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会全

 9人組グループ・Snow Manのラウールが主演する映画『赤羽骨子のボディガード』から公開直前イベントの裏側を収めたビハインド映像が解禁された。さらに、8月10日はラウール演じる主人公・威吹荒邦の誕生日ということで、原作の名シーンとコラボした場面写真も到着した。

【動画】ラウール、学校イベント裏側に密着映像が解禁

 『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の、丹月正光氏による人気漫画を実写化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(出口夏希)。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか。

 7月25日に青稜中学校・高等学校で開催され、約100人の学生が大熱狂した公開直前イベント。サプライズということで、イベントの前から緊張した面持ちのラウール。一方、出口は学校でのイベントにテンションも上々。護身術を学ぶという名目で集められた学生たちの前に、劇中の制服に身を包んだラウール、出口、奥平大兼、高橋ひかる(※高=はしごだか)が登場すると、学生たちからは悲鳴に似た歓声が。

 イベントには、錚々児高校の制服と衣装が似ていることから、錦鯉の2人も参加。錚々児高校のOBと後輩という設定を入念にリハーサルした座長・ラウールは、アドリブを混ぜながら会場を盛り上げ、見事にサプライズは大成功。その後のSNS企画の収録での仲むつまじい様子や、錦鯉の長谷川雅紀提案の一発ギャグを練習する風景も収められ、撮影から宣伝まで駆け抜けたキャスト陣のここでしか見られないリラックスした表情も楽しめる映像になっている。

 また今回解禁された原作コラボの場面写真は、映画の冒頭、100億円の懸賞金をかけられた骨子を狙う殺し屋を撃退しボディガードとしての初仕事をこなす荒邦や、クラスメイトに睨みをきかせる荒邦に対し骨子が喝を入れるシーン、また、最凶の敵・正親からまさかのプロポーズを受けた荒邦が「赤羽の方が一千万倍ドタイプだ!」と宣言するシーンなど、原作の印象的なシーンを切り抜いており、原作ファンも必見の内容になっている。

 2023年1月のコミックス1巻発売当初より、ヒロインにばれないようにクラスメイト全員がボディガードになるという奇抜な設定に惹(ひ)かれた加藤達也プロデューサーは、原作者の丹月氏に映像化を打診。オファーを受けた丹月氏は、エンタメ界を牽引するスタッフ陣の顔ぶれに衝撃を受けたといい、元々石川淳一監督の『リーガル・ハイ』のファンだったこともあり、映画化を快諾した。

 まるで漫画から飛び出してきたような金髪&白い制服姿で荒邦を体現したラウールについて「物語の主役としてたくさんのキャラクターと触れ合うことになる荒邦。つまり今作で最も映る時間が長いこの役どころですが、顔立ち・スタイルから荒邦が動いてる“生感”を想像するのがどれほど易(やす)かったことか。コメディにラブコメ、そしてバイオレンス。いろんなジャンルをごちゃ混ぜにしたこの作品だからこそ見れるラウールさんのさまざまな表情を期待していただけるかと思います」と、最高のキャスティングに太鼓判を押している。

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