日本テレビは、きょう11日午後2時からクイズ番組『クイズタイムリープ』を放送。劇団ひとり、せいや（霜降り明星）、ヒコロヒー、ファーストサマーウイカ、宮近海斗（Travis Japan）が、伝説のクイズ番組の企画に挑戦する。
【番組カット】復活？なつかしの番組での司会・板東英二
同番組では、現代バラエティーで活躍する芸能人が過去のクイズ番組にタイムリープし、当時の問題に挑む。今回は、ミリオンスロットが話題となった『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』（1988～1996年）、最高視聴率31.6％を記録した『マジカル頭脳パワー!!』（1990～1999年）、“クイズ王”の称号を生んだ『アメリカ横断ウルトラクイズ』（1977～1992年）にタイムリープする。同局が誇る大型クイズ番組のクイズに挑戦するだけでなく、当時の出演者とリアルに対決する。司会者が令和の芸能人にも話しかける、AI技術が発達した今だからこそできる新感覚のクイズ番組となっている。
『マジカル頭脳パワー!!』のコーナーには、司会の板東英二が登場。番組の顔とも言われた所ジョージと、令和のクイズタイムリープ軍団が対決する。ヒコロヒーが翻弄（ほんろう）される「超瞬間お手上げクイズ」には解答者として当時の高田純次も登場。憧れていたというせいやが才能を発揮する「あるなしクイズ」、ウイカが活躍する「新エラーを探せ」も送る。
工場見学バラエティーの元祖である『クイズ世界はSHOWby ショーバイ!!』は、番組自体を店とみなした番組。司会者である“店長”逸見政孝と“大番頭”渡辺正行の名物タイトルコールも再現する。逸見が「せいやさんどうなの？」「では宮近さん積極的にバンバン答えて行きましょう」と話しかける中、当時の解答者である山城新伍、ジャイアント馬場らに、せいやと宮近が挑む。
『アメリカ横断ウルトラクイズ』は、全17回で26万人以上の挑戦者たちが「知力、体力、時の運」を合言葉にアメリカ大陸を横断しながら100問以上のクイズに挑みニューヨークを目指すという伝説のクイズ番組。当時の決戦の地・ニューヨークへタイムリープする。福留功男が「自信のほどは？」と尋ね、ひとりが「あります！」と答えるなど、当時の緊張感はそのままで送る。超ハイレベルな決勝のステージで、歴代最強のクイズ王に勝てるのか。
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