【パリ五輪】 DA PUMPのダンサーでコレオグラファーのKENZO（39）が、パリ五輪の新競技・ブレイキン女子を現地で生観戦。ダンサーネームAMIこと湯浅亜実が見事金メダルに輝く瞬間を見届け、コメントを寄せた。
【アザーカット】思いの詰まった寄せ書き…日の丸をもって応援したDA PUMP KENZO
KENZOは実際に現地を訪れ、現場の空気を体感。その雰囲気について「歓声の熱量を感じました。やはりパリ開催ということで母国の応援のすごさや、サッカーでも感じるホームアンドアウェイもありました。オープニングでSnoop Doggが登場した時はサプライズでしたし、HIPHOPの愛を感じました」とレポート。
日本ダンススポーツ連盟のアンバサダーを務め、AMIとも旧知の仲であるKENZO。中継で感極まった様子が映し出され話題になっていたが、あらためてお祝いメッセージとして「いろいろな想いもあり、一言ではいい表せれないのですが、日本中そして世界中に夢や希望、笑顔を届けてくれてありがとう。そして金メダリストとしてオリンピックと言う舞台で歴史に名を刻んでくれてありがとう。ダンサーとして誇りに思います」と、尊敬と感謝の気持ちを吐露した。
また、AMIの勝因については「経験値の差が圧倒的な勝利に繋がったと思います」と冷静に分析し、「終始安定して音楽を落ちついて聞いて、特に決勝で出す技を準決勝で持ってくるあたり戦術の上手さを感じましたし、完成度、難易度どれを取ってもスキのないラウンドの組み立て方でした」と称賛した。
現場では「AMIの家族と一緒に応援していました」といい、「（終演後）本人に『おめでとう』と一言声をかけると『応援が力になりました。ありがとうございます』と最高の笑顔で答えてくれました」とやり取りがあったことを明かした。
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