大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)で平安の貴族社会で最高の権力者として名を残した男性・藤原道長を演じる柄本佑。このほど応じたインタビューの中で“ソウルメイト”のまひろを演じる主演・吉高由里子の“憑依ぶり”に驚く一幕があった。
【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…
主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
撮影開始から一年以上が経過した。改めて座長を務める吉高への印象を問われた柄本は「懐の深さといいますか、まひろさんと道長さんは長くて強度の強いシーンというのが場面場面で出てくるんですけど、もちろん脚本の大石静さんが導いてくださっているところもあるんですけど、そこからさらに具体的になったときに新たな発見みたいなところに連れて行ってくださるんです。まひろさんとの2人のシーンでは引っ張ってもらっているというか、導かれてるなと思うことが非常に多いですね」と振り返る。
そんな吉高が演じるまひろは、第29回「母として」で夫・宣孝(佐々木蔵之介)がこの世を去り、茫然自失となった。まひろは道長の求めに応じて一条天皇に献上するための新たな物語を執筆することとなった。
作品の大きな分岐点となる。重要なシーンを迎えた吉高を間近で見守っている柄本は「撮影が始まって一年ちょっとが経過したんですが、いよいよまひろさんが内裏にあがって『源氏物語』を書かれます。撮影現場でもバシバシに書いているんですけど、めっちゃ紫式部ですよ!(笑)。マジで超紫式部(笑)」と興奮気味に現場の様子を伝える。
さらに「衣装の着こなしも非常に美しいなと思ったんですけど、それ以上に撮影合間に吉高さんが扮装のまま座って筆の練習をしていたんですよ。その書き姿が以前、目にした紫式部の石像のよう。まるっきりあれですよ(笑)」と賛辞が止まらなかった。
紫式部がつづった物語は、身近な人だけでなく、多くの人々の心を掴むようになる。柄本は「まひろも本気で『源氏物語』に取り掛かっていきますが、その表情と目線のお芝居はね、ちょっと気を抜いたら道長くんタジタジになっちゃうくらいの強さがありますね(笑)。とてもすごいことになっているので、ぜひお楽しみにしてください」と呼びかけ、後半戦への期待感を高めていた。
『光る君へ』柄本佑、吉高由里子は「めっちゃ紫式部!」“憑依ぶり”に衝撃
08/18 20:45
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