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鉄拳、大河ドラマ出演にネット衝撃「素顔見れる!?」「演技力が気になる」

08/28 07:00

  • エンタメ総合
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』より(C)NHK

 お笑い芸人で、パラパラ漫画家としても活躍する鉄拳が、2025年に放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演し、大河ドラマデビューを飾ることが発表された。ネット上では「意外なキャスティング」「遂に素顔見れる!?」「演技力が気になる」など驚きの反応が広がっている。

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 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

 鉄拳が演じる礒田湖龍斎は、蔦重(横浜流星)が企画して、西村屋与八(西村まさ彦)とともに出版した「雛形若菜初模様」の絵師。吉原の遊女たちに新しいデザインの着物を着せて描いた雛形本の浮世絵版の先駆けとして、当時の女性たちの関心を集めることになる。

 今回のオファーを受け、鉄拳は「大河ドラマは特に戦国ものが好きで良く観ていました。あり得ない事ですが、自分が出演出来たらどうなるのか?と、よく想像をしていました。その大河から出演依頼をいただきとてもビックリしたと共に、こんな名誉な事はもう無いだろうと思い、出演を決めました」と心境を明かしながら「あと僕の役、礒田湖龍斎が絵師である事も、何か縁があるのかなと思いました。演技は自信がないですが、絵を描くのは得意なので、絵を描く姿の僕を見てもらいたいです」と意気込みのコメントを寄せた。

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