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トヨタ『スープラ』開発者の思い出の1台は、いまや新車価格の倍以上の“高級”スポーツカー

08/29 12:00

  • エンタメ総合
BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ

 お笑いコンビ・おぎやはぎがMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)が、8月31日に放送される。今回は、元トヨタ自動車の開発エンジニア・多田哲哉氏を迎え、愛車遍歴を振り返る。

【最新番組カット】トヨタ『スープラ』開発者の思い出の1台…いまや新車価格の倍以上の“高級”スポーツカーの全貌

 トヨタ『86』『スープラ』などを開発してきた多田氏だが、最初は何と三菱自動車のエンジニア。だが退職して自ら起業し、その後トヨタ自動車に転職という道をたどっていくわけだが、その人生の転機に購入したのが、生産終了後もハチロクの愛称で人気を博しているトヨタ『カローラレビン』(AE86)。「この車があったからトヨタに入った」と言い切る多田氏が“ハチロク”の思い出を語る。

 実際に試乗してみると、多田氏は「シフトフィールいいなぁ。無駄にシフトしたくなる」とご満悦。その様子に矢作兼は「ニヤニヤしてるもんね」とツッコむ。最初はスピード抑えめだった多田氏だが、徐々にスピードをあげると、矢作は「血が騒ぎ始めましたね。楽しい車だわ」と走りを満喫する。

 ちなみに、新車販売価格150万円ほどだった“ハチロク”だが、中古車市場は値上がりし続け、番組に登場した車両のオーナーも「当時の倍くらい」で購入。中古車市場にも状態のいいものが少なくなってきており、400万円以上するものもある“高級車”になっている。

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