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LE SSERAFIM、コーチェラ生歌論争に言及「私たちの生涯の宿題」

08/30 11:09

  • 音楽
4thミニアルバム『CRAZY』メディアショーケースを開催したLE SSERAFIM(P)&(C)SOURCE MUSIC

 半年ぶりのカムバックをあすに控えたLE SSERAFIMは、タイトル曲「CRAZY」の初パフォーマンスのほか、記者からの質問にも答えた。

【写真】メディアショーケースを開催したLE SSERAFIMのソロカット

 4月に米カリフォルニア州で開催された音楽フェスティバル『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』での生歌がネット上で論争となったことに対する質問に対し、リーダーのKIM CHAEWONは「惜しいところもたくさん悔しいところもありましたが、チームとしても個人としてもいろいろ学び、気づきが多かった舞台でした」と振り返った。

 続けて「デビューをしてから多くの舞台に立たせていただいたのですが、屋外の大きなフェスティバルは初めてでした。私たちも興奮したり、調整をうまくできず、非常に足りなかったという認識です。これからもっと学び、経験しなければならないことがたくさんあるということに気づきました。これからもっともっとよくなる姿をお見せしていくのが、私たちの生涯の宿題、課題だと考えます」と前を向いた。

 メンバー同士でも「よりよい姿をたくさんお見せしていこうという話もたくさんしてきました」と明かしたKIM CHAEWONは「今回のアルバムの活動がその第一段階だと思います。そういった心構えで一生懸命準備しておりますので、愛情のこもった目線で見守ってください」と呼びかけた。

 HUH YUNJINは「この経験に基づいて、LE SSERAFIMが一段一段さらに成長していく姿をお見せしていこうという覚悟を決めました。その覚悟でこのアルバムの準備にあたりましたし、チェウォンさんが言ったように、『CRAZY』のアルバムがその第1弾になるのではないかと思います。もっともっと素晴らしい舞台や素晴らしい音楽をお届けしようという気持ちで、今回のアルバム活動も頑張ります」と気を引き締めた。

 また、HONG EUNCHAEが過去の配信で発言で物議をかもしたことについても質問が飛んだ。HONG EUNCHAEは「ファンとコミュニケーションをする場で、全てを気楽に感じていたような気がします。近い関係であるほどもっと慎重にならなければならないのに、そこまで考えが届かなかった。成熟していない発言で、皆さんをがっかりさせてしまって申し訳ございません」と謝罪。「これからより慎重で責任感のある姿をお見せできるように努力してまいります」と誓った。

 4thミニアルバム『CRAZY』は30日午後1時にリリース。自分を夢中にさせることに出会った瞬間の感情を表現したタイトル曲「CRAZY」をはじめ、迷うことなく、ときめく気持ちに従うという「Chasing Lightning」、起きていないことに悩むかわりにCRAZYになろうと話す「Pierrot」、どんなことでも全力で楽しむという「1-800-hot-n-fun」、一緒に胸が高鳴ることを愛してみようと手を差し伸べる「Crazier」の全5曲を収録。「Crazier」はメンバーのHUH YUNJINがメインプロデューサーを務めた。

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