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野球経験ゼロ→感動の韓国ドラマ『ストーブリーグ』日本版製作決定 スタジオSが「日本ドラマ市場に直接参加」へ

08/30 13:44

  • エンタメ総合
『ストーブリーグ』日本版製作決定

 韓国俳優ナムグン・ミンが主演したドラマ『ストーブリーグ』が、日本でリメイクされることが決まった。NTTドコモ・スタジオ&ライブと、韓国の地上波放送局SBSメディアグループの「スタジオS」が日本版製作で合意し、29日にソウルで開催された「BCWW2024」内で調印式が行われた。

【写真】日本キャストは誰に? “投手カン・トゥギ”&捕手ソ・ヨンジュ”も登場

 同作は、野球未経験のゼネラルマネージャーが、万年最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」の立て直しに挑む、プレーオフ中の球団運営チームの奮闘を描いたヒューマンドラマ。2019年にSBSでの放送当時、韓国では野球好きはもちろん、さまざまな困難を打破していく爽快なストーリーで老若男女問わず話題となり、最高視聴率20.8%を記録。同年の百想芸術大賞のテレビ部門ドラマ作品賞を受賞した。

 スタジオSとNTTドコモ・スタジオ&ライブは『ストーブリーグ』日本版リメイクドラマの共同制作および事業のためのMOU(基本合意書)を締結した。スタジオSは、今回の協約を通じて日本ドラマ市場に直接参加し、日本国内の製作・流通力量および市場競争力を一層強化する計画だという。NTTドコモ・スタジオ&ライブは、スタジオSとの協業を通じてグローバル市場に向けた競争力のあるコンテンツの制作を加速していく。

 劇中で投手カン・トゥギ役を務めたハ・ドグォン、捕手ソ・ヨンジュ役を務めたチャヨプが登壇し、日本でのリメイクについて期待を寄せた。

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