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ディズニー&ピクサー『インサイド・ヘッド2』興行収入40億円突破、前作超え達成

08/30 14:11

  • 映画
ディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』(公開中) (C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 8月1日から公開中のディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』が、きのう29日までに累計動員318万734人、累計興行収入40億6578万9520円を記録し、前作『インサイド・ヘッド』(2015年)の最終興収40.4億円を上回ったことがわかった。

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 累計40億円突破は、28日時点(40億2258万9810円)で達成しており(公開から28日間、前夜祭興行を含む)、同じく40億円を超える大ヒットとなっている『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日~)が38日かかっていたことを比べると、勢いを感じさせる。なお、洋画では40億円以上のヒットとなった作品は現時点でこの2作品のみ。

 ピクサー作品の中で前作の興行収入を超えた続編は、『トイ・ストーリー2』(2000年)、『トイ・ストーリー3』(10年)、『カーズ2』(11年)に続く、4作目となる。

 世界興行収入は現在までに16億5039万5307ドル(約2431.6 億円)で、映画全体の歴代世界興行収入ランキングTOP10入りを果たしており。日本をはじめとするアメリカ以外の国や地域での興行が好調で、10億ドルを突破しており、これはアニメーション作品では史上初。歴史に残る旋風を巻き起こしている。

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