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昭和の名番組『アップダウンクイズ』MBS局内に残る“最も古い回”発掘・披露 小池清アナ名司会必見

08/31 12:55

  • エンタメ総合
9月1日放送『MBSマンスリーリポート』より(C)MBS

 大阪・MBSテレビが、あす9月1日に開局記念日を迎え、同日放送『MBSマンスリーリポート』(毎月第1日曜 前5:45 ※関西ローカル)で、名番組『アップダウンクイズ』が紹介される。

【写真】もう1つの特集は…新人・河西美帆アナ初の担当番組に密着

 放送開始から73年を迎える局内には、膨大な量の番組アーカイブが存在。それらを大切に保存し、後世に残す作業を行っている場所を初公開する。府内某所に保存庫が存在。12~13万本のテープ、20万タイトル以上の番組が眠る。阪神・淡路大震災発生から2週間の全放送、昭和30年代のドラマなども、後世に残すべくデジタルデータ化されている。

 その中から今回、『アップダウンクイズ』の局内に残る最も古い回を少し披露。同番組は、1963年10月6日から85年10月6日まで22年間放送され、10問正解すると、ハワイ旅行がプレゼントされた。総放送回数1084回、総出場者数6816人、総問題数4万8781問。故・小池清アナウンサーの名司会は必見となる。

 『MBSマンスリーリポート』は、同局で毎月開催される番組審議会で出た意見や提言の報告のほか、 特集コーナーでは視聴者に「放送」についてより広く深く知ってもらうため、制作番組やイベントの舞台裏、スタッフについてなど「放送局のシゴト」を紹介している。

 9月は、8月の番組審議会が休会だったため、2つの特集で構成。14月に入社した河西美帆アナウンサーが、初めての担当番組が決まり、初収録に挑むま様子も届ける。

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