• X
  • facebook
  • line

『光る君へ』道長が“贈った扇”にネット「粋なプレゼント」「忘れずにいたんだね」(第33回)【ネタバレあり】

09/01 22:45

  • エンタメ総合
大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第33回「式部誕生」が、1日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…

 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

 第33回は、道長(柄本佑)に頼まれ、まひろ(吉高由里子)は彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始める。まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。この頃、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した伊周(三浦翔平)が不穏な動きを見せ始めていた。数ヶ月後、書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると…というストーリーだった。

 まひろが書いた『光る君』の物語は一条天皇の心を掴んだ。後日、その褒美として道長が扇を贈る。そこにはかつてのまひろと三郎(道長)が川べりで出会った当時の様子が描かれた。視聴者からは「粋なプレゼント」「道長も出会いを忘れずにいたんだね」「これはまひろも本当にうれしかっただろうな」などの声が寄せられている。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line