• X
  • facebook
  • line

日向坂46・四期生、個人的『ひななり』神回を紹介 小西夏菜実&山下葉留花は互いを「ぶっ飛んでる」認定【インタビュー前編】

09/04 08:20

  • エンタメ総合
日向坂46・四期生の(左から)平尾帆夏・小西夏菜実・正源司陽子・山下葉留花・石塚瑶季 (C)ORICON NewS inc.

 アイドルグループ・日向坂46の四期生が、プロフェッショナルを目指し成長していくバラエティー番組『もっと!日向坂になりましょう』(「Lemino」で独占配信中)。これまでさまざまな企画に挑戦してきた同番組も放送から半年、そして四期生たちはグループに加入してから約2年を迎える。先日、日本武道館での3日間にわたる単独ライブも成功させた四期生たちは、果たして“日向坂46”になれたのか。インタビュー前編では、石塚瑶季・小西夏菜実・正源司陽子・平尾帆夏・山下葉留花に、特に印象的だった“個人的『ひななり』神回”を聞いた。

【撮りおろしカット】個性あふれる四期生5人のソロカット

――今年4月からパワーアップした『もっと!日向坂になりましょう』ですが、リニューアルしてからの収録で思い出に残っている企画はありますか?

【平尾】「eスポーツを学ぼう」という企画で、ゲームをさせていただいた回が本当に楽しくて。『ストリートファイター6』をしたんですけれど、それがまた次のお仕事にもつながって、日向坂46として“最強決定戦”もさせていただいたので特に印象に残っています。

――そこでも大活躍されて、準優勝でしたね。

【平尾】はい!すごく楽しかったです!でもやっぱり丹生さんは強かったです…(笑)。あと1歩だったので、いつか絶対にリベンジがしたいです!

――ぜひ見てみたいです!では正源司さんはいかがですか?

【正源司】私は『もっと』になって初回のアクション回がやっぱりすごく印象に残っています。自分がアクション系をやってみたいと言っていたのがかなってすごくうれしかったですし、その時に学ばせていただいた体の使い方を活かして『日向坂46時間TV』で空手に挑戦したときにも活かせました。

【山下】その姿がかっこよすぎて…“深呼吸”できなかったですもん。

【山下以外】“深呼吸”じゃない!(爆笑)

【石塚】『日向坂46時間TV』が始まってすぐの、最初の個人企画だったので、プレッシャーとかもあったのにもかかわらず、それを一切感じさせないパフォーマンスだった。普段からは想像できないぐらいかっこよくて、ギャップがありました!

――山下さんはどうでしょう?

【山下】『ぶっとんだセンスの持ち主を発掘しましょう!』という企画です。くっきー!(野性爆弾)さんが講師として来てくださって、美術作品を作ったり、絵を描いたりして「どれぐらいぶっ飛んでるのか」をお届けする内容だったんですが、自分からすると普通に楽しくやっていたんです。でも、一緒にやっていた平尾とか小西からは「ぶっ飛んでいる」と言われて…(笑)。

――小西さんから見てどんなところがぶっ飛んでましたか?

【小西】「点描画」に挑戦したんですが、すごい狂気を感じて(笑)。でっかい平尾をイメージしたキャラクターを山下が描いていたんですけど、それが本当に怖くて、面白かったです(笑)。

――センスが爆発していましたね(笑)。

【小西】私もその『ぶっ飛び企画』が一番印象に残っていて。まず私のスターであるくっきー!さんにお会いできたことがうれしかったですし、すごくお優しい方で助けられましたし、私が今まであまり触れてこなかったジャンルのお笑いで「こんな視点から面白くできるんだ!」みたいな、新しい発見がたくさんできました。学びもあって楽しかったですし、芸術の楽しさもわかりましたし、いろんなことを得られた時間でした。

――皆さんから見て小西さんの変わっているなと思うところはありますか?

【山下】変わってます!つくった作品全部にツッコまれていて、ぶっ飛んでいました(笑)。

――山下さんと小西さんはお互いに「ぶっ飛んでいる」と思っているんですね(笑)。では石塚さんはいかがですか?

【石塚】私は、ダウ90000さんと(松田)好花さんをお招きして、コメディー演技を学んだ企画が印象深いです。一人ひとり自分たちでシチュエーションを考えて台本書いて、その場で即興演技をしたり、4人でダウ90000さんのネタをさせていただいたんですけど、演技をやったのがその時が初めてで。ファンの方からすごくそれを褒めていただけて、新しい自分を見つけられた気がします。

【正源司】石塚が書いた台本も面白くて「オチが結局そっち行くんかい!」って思わず突っ込んでしまいたくなるような構成で、すごく面白かったです!

【小西】演技が上手だったし、すごくうまくいったコントだったよね。

■『もっと!日向坂になりましょう』
これまでさまざまなジャンルの基礎を学んできた四期生が、次のステップとしてより細かいスキルをマスターし、プロフェッショナルになるための成長バラエティー番組。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line