7月28日の『超RIZIN.3』で平本蓮に敗れ、格闘家としての引退を表明した朝倉未来が、1日に行われた『BreakingDown13』の事前番組で、RIZIN元フェザー級王者の“柔術界の鬼神”クレベル・コイケに柔術での対戦を希望した。
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朝倉はMMA引退後、自身のSNSで「柔術ガチでやるぜい」と宣言。番組でも改めて「柔術をやっています。黒帯かっこいいなと思って。試合にも出てみたいと思っています」と意欲を見せ、ゲスト解説の川尻達也から「クレベル選手とも？」と聞かれると、「クレベル選手は絶対倒しますよ、三角締めで」と言い切った。
クレベルは自身のSNSでこのニュースを引用し、「私はあなたを待っています！準備ができたらお知らせください」と笑顔や柔術着の絵文字を添えて、対戦表明を歓迎。RIZINの歴史に残る名勝負を繰り広げた両者による、柔術での再戦に早くも期待が高まっている。
朝倉は先月末にSNSで「来年試合出てみたいからトライフォース通うんだけど、パーソナルでも教えてくれる強い人いないかなあ」とコーチを募集すると、クレベルが、自身のXで「朝倉 よかったら柔術教えてあげるよ」と名乗りを上げた。
これを受けて朝倉は「柔術でぶっ倒してやるぜ、ポペガー」とクレベルの決めゼリフを用いてアンサー。さらにスレッズで「クレベルと柔術で試合するには、はやく黒帯にならなきゃ」と、共闘ではなく柔術でもクレベルと対戦する意思を示した。
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