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東出昌大&ひろゆきの南米2人旅がついに終幕 ひろゆきは1人でどこへ向かうのか

09/03 20:07

  • エンタメ総合
『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』より(C)AbemaTV Inc.

 ABEMA「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ第2弾『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』の最終回が、1日に放送された。

【番組カット】一生に一度は見たい!イグアナの滝で記念写真を撮る東出昌大&ひろゆき

 同番組は、俳優の東出昌大と西村博之(以下、ひろゆき)が、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの陸路のみという移動ルールの中、2人で南米横断を目指すドキュメンタリーバラエティー。

 最終回では、東出とひろゆきが2人で旅をする最後の1日を放送 。東出の帰国が翌日に迫り、ひろゆきと一緒に旅ができる最後の日、2人は南米旅5ヶ国目となるブラジルに入国し、世界三大瀑布に数えられるイグアスの滝を訪れた。

 その日の夜、東出は明朝ブラジルから日本へ帰国するため空港近くのホテル、ひろゆきはパラグアイの国境の街・シウダード・デル・エステのホテルに滞在することになり、本来は東出をホテルに送り届けたところで別れとなるはずだったが、「僕、夜シウダード・デル・エステ行きます。飯食いに」という東出の意向から、最後の夜もひろゆきと一緒に過ごすことに。

 再び合流し、この旅最後の乾杯と食事を楽しんだ2人は、レストランを出ると「楽しかったです」「本当にありがとうございます」と抱き合った。そして、いよいよ別れの時、「みなさまお元気で」と挨拶をして車に乗り込む東出に、ひろゆきは「明日寝過ごしたらおもしろい」「なんかトラブったら連絡ください、笑うんで」と“ひろゆき流”の言葉で見送り、2人の旅は終わりを告げた。

 番組終盤では東出の単独インタビューを公開。番組スタッフから、「ひろゆきに対する気持ち」を尋ねられた東出は、「前回のアフリカ旅よりも今回の南米旅を経た方が仲良くなったとは思います」と振り返ると、「お互いのマイペースなところとか、粗が見えたりとか、そういうことは前回のお互い気を遣い続けた2週間よりも今回の方が長かったから、お互いある」「素がいっぱい垣間見える瞬間があって、それはキュートというか素敵だなと思う瞬間もあれば、こっちも素直になってきて(ひろゆきは)『東出さんは気い遣いの怪物だから』って言うけど、それだけじゃないこっちの我みたいなのも出た。仕事で知り合ったはずなのに、一種の友情みたいなのを築き始めてる」と語った。

 さらに、南米旅で一番記憶に残っていることを聞かれると、東出は「ウユニでいろいろくらってる時に、ひろゆきと歩みが近づいて、僕が『ごめんなさい、自分の世界入ってて』と言ったら、ひろゆきが『15年後はまた違う人と来るかもしれないですよ』って言われた」と明かし、「優しいこと言ってくれんなって思いながら…。優しい人なんだなって、その一言ですごく感じた」「先のことはわかんないけど、ひろゆきさんの優しさに触れた瞬間だった、不思議な人です」と笑顔を見せた。

 そして、番組の最後には、東出と別れたひろゆきが1人で歩みを進める姿が…。ひろゆきは一体どこに向かうのか。最終回本編は、放送後7日間見逃し視聴が可能となっている。

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