7人組グループ・Travis Japanの松田元太が、4日放送のフジテレビ系バラエティー『ホンマでっか!? TV』(毎週水曜 後9:00)に出演する。座っている時間が世界で最も長いと言われる日本人。座りっぱなしの生活は健康にも悪く、病気になりやすいというデータも。今回は「老化予防&脂肪燃焼のコツを伝授!正しい歩き方SP」として、誰でも簡単にできるのにさまざまな効果がある最強の運動「歩く」ことにまつわる情報を、評論家軍団が公開する。
【写真】“歩く”を実演する松田元太
評論家によると「1時間に2分歩くだけで、死亡率が3割下がる」という説が。長時間座る人ほど死亡率が高くなる傾向があるが、逆に少し歩くだけでも大きな効果があるそう。ゲストの堀田は、歩くのが本当に苦手だそうで、「ウォーキング中に具合が悪くなって、タクシーに乗って帰ったことがある」ほどだという。
そんなウォーキング嫌いの堀田に、バルセロナ五輪50キロ競歩の元日本代表で、ウォーキング評論家として登場した園原健弘氏が「歩くことは移動手段だけど、ちょっと意識を変えるだけで、簡単に効果が出るスポーツになるんです!」と力説。バスを逃したり、入り口から遠い駐車場になってしまったりと、日常でちょっと歩かなければならないシチュエーションになった時こそ、「歩く」というスポーツができるチャンスなんだとか。
さらに「30分ジョギングするよりも、60分のウォーキングの方が、消費カロリーが高い」という意外なデータも。そのため、健康のために無理して走らなくてもよく、むしろ歩いた方が効果が出るという。そして、「いつ歩いたら効果的なんですか?」という質問には「食前よりも、食後に歩いた方がいい」という説が。カロリー消費的には食後がオススメだというが、果たしてその理由とは。
足の健康のスペシャリストである足病医学評論家の久道勝也氏は、「普段の歩く速さはどれくらいですか?」とゲストの2人に質問する。効率重視だという堀田が「とにかく速く歩きたいです!」と答えた一方で、松田は「ゆっくりです」と回答。すると久道氏から、「歩く速度が遅い人は45歳で記憶力が低下して、見た目も老化します」という驚きの説が明かされる。さらには、歩幅が狭いと将来の認知症リスクが高まる可能性まであるという。そんな、年齢を重ねた時に大きな違いを生む普段の歩き方だが、道を歩くときに、ある場所を意識することがオススメだそう。
ここまでウォーキングと健康に関する説が数多く明かされる中、心理評論家の植木理恵氏から「何かをひらめきたいときは、一度考えるのをやめて歩くと、ひらめく確率が2倍に上がります!」という説も!実は脳内では、歩いている時に、睡眠の時と同じことが行われているそうで、頭の中がすっきりと整理される効果があるという。ほかにも、「子ども時代に道草をした人ほど、問題解決能力が高くなる」という、一見根拠がなさそうな説まで明かされる。
Travis Japan松田元太、「歩く」の効果に驚き 自身は“ゆっくり派”だが老化リスクも…
09/04 08:00
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