27歳・黒島結菜、劇中での制服姿に複雑胸中「大人にならないといけない」

　俳優の黒島結菜（27）と中川大志（26）が6日、都内で行われた映画『夏目アラタの結婚』公開初日舞台あいさつに登壇。劇中で制服姿を披露した黒島が、複雑な胸中を明かした。

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　中川に「いろんな衣装が出てきますが、黒島さん的に一番のお気に入りは」と問われた黒島は「意外と制服がまだ大丈夫なんだって」と照れ笑い。中川が「制服、めっちゃすてきでしたよね！」と会場に振ると、大きな拍手が送られた。

　黒島は「もしかしたら、まだできるかもっていううれしいような、大人にならないといけないような複雑な胸中ですが、印象に残っている」と語り、「最後かもしれないので」とアピールした。

　本作は、事件の真相を探るために連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる、衝撃の獄中サスペンス。日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公・夏目アラタ役を柳楽優弥、物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠役を黒島結菜が演じる。

　イベントには、柳楽、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督も登壇した。