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カンニング竹山、亡き相方との思い出の1台は”ミニバンの先駆け” 当時の複雑な心境&借金話も赤裸々に語る

09/05 12:00

  • エンタメ総合
BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ

 お笑い芸人のカンニング竹山が、7日放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)に出演。同じ1971生まれのMC・おぎやはぎにぞんざいに扱われながらも、竹山の波乱万丈の人生と愛車遍歴を振り返っていく。

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 実は免許を取得したのは40歳になってからという竹山だが、それ以前にも思い入れの深い車があるという。それは現在につながるミニバンブームの先駆け的存在で、おぎやはぎも「単純に今見るとかっこいいね」絶賛した初代日産『セレナ』。2006年12月20日に白血病のため死去した相方・中島忠幸さん(享年35)の愛車で、2人の思い出の1台だという。

 ちょうどセレナに乗っている時期にカンニングが売れ出し、中島さんが病気で倒れ、竹山が受け継いで後輩に運転してもらっていろんな現場に行っていたという。矢作兼が「まぁまぁ思い出の車じゃない?」と言うと、竹山も「そうね、1番最初に乗った車がこれといっても過言ではないけど、相方の車だから言いにくいっていう(笑)」と言い、さらに「車で現場に行ってるからちょっと売れてる感じ」と振り返る。

 実際に“当時乗っていた”という後部座席に座り、竹山は「こんな感じだった、俺運転したことなかったから」と懐かしみ、「(売れ出して)いい時代だったけど、一方で相方が入院しちゃってるから、どうなっちゃうんだろうな」と、不安だったという当時の正直な心境も明かした。

 さらに車内では、当時の思い出と、竹山の借金の話で盛り上がる。

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