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エル・デスペラード、初の舞台出演で“新たなマスク姿”に「ここで全力で出せたら」

09/12 10:15

  • エンタメ総合
新たなマスク姿を披露したエル・デスペラード(C)ORICON NewS inc.

 新日本プロレス所属のプロレスラー、エル・デスペラードが11日、東京ドームシティシアターGロッソで人気漫画『戦隊大失格』の舞台化『「戦隊大失格」ザ・ショー』の公開ゲネプロと取材会に参加した。

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 エル・デスペラードは同作に戦闘員F役として参加。先立って9日に行われた新日本プロレスの後楽園大会では、第0試合で永田裕志&田口隆祐VS戦闘員Y&戦闘員Nが実現した。戦闘員組には富永勇也演じる戦闘員D、戦闘員Fがセコンドに、永田&田口組には武子直輝演じるレッドキーパーがセコンドにつき、試合を盛り上げた。

 この日は“俳優”として、取材会に登場。おなじみのマスクから、戦闘員Fのマスク姿にチェンジし「戦闘員Fを頑張ってやらせていただきます。初めての舞台で緊張しかないのかと思っていましたが、けいこ場でたくさんの方に教えていただいたり、引っ張ってもらったり、助けていただいた。それを、ここで全力で出せたらと思います」とやる気をみなぎらせていた。

 そのほか、戦闘員D役の富永、もう1人の主人公である桜間日々輝役の菊池修司、竜神戦隊ドラゴンキーパーのリーダー、レッドキーパー役の武子、錫切夢子役のまるぴ、朱鷺田隼役の関隼汰、碧流亜乱役の宮脇優も参加した。

 『戦隊大失格』は、2021年2月に週刊少年マガジン(講談社)で連載がスタートした春場ねぎ氏の漫画。今年4月にはアニメ化もされた。地上侵攻を繰り返し敗れ散る怪人たちの下っ端戦闘員として戦う名もなき戦闘員D(ディー)が主人公。そして、その怪人たちの侵攻を食い止め、全人類から羨望の眼差しを向けられる竜神戦隊ドラゴンキーパーであったが、この戦い実は怪人側が必ず負ける事を義務付けられた茶番劇だった。怪人たちにやりたい放題の、とんでもスーパー戦隊を潰すため、名もなき戦闘員Dが立ち上がるというストーリー。11日から16日まで同所で。

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