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WEST. 地元・大阪『コヤソニ』大暴れ 改名の際の小籔千豊のテレビ発言に感謝

09/14 21:01

  • 音楽
『KOYABU SONIC 2024』でパファーマンスを披露したWEST.

 7人組グループ・WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕 ※濱=異体字、小瀧望)が14日、インテックス大阪で開幕した、小籔千豊主宰フェス『KOYABU SONIC 2024』(愛称・コヤソニ、16日まで同所で開催)に出演した。

【写真】『KOYABU SONIC 2024』でパファーマンスを披露したWEST.

 小籔が「よう来てくれはりました。ありがとうございます!」「同じ関西の人と思えません!」と呼びかけると、WEST.メンバーが現れ「まいどおおきにー!」とステージが一気に華やいだ。重岡は「俺たち大阪めちゃめちゃ好きやー!」と絶叫した。

 デビュー10周年で『コヤソニ』は初登場。大阪の笑いを大切にしてきたWEST.にとって、“凱旋”にふさわしいパフォーマンス。地元ファンへの感謝を口々に語りながら、「腹の底から笑ってますか?」と盛り上げた。

 「ええじゃないか」などを全力で披露後、MCでは小籔へ「同じ人類ですから」とツッコミ。さらに「コヤブソニックていうことで“ヒザをテーマ”にした楽曲を」と笑いを交えながら、スマートに「膝銀座」をダンス。さらに、9月10日リリースしたばかりの23枚目シングル曲「まぁいっか!」を軽やかに歌った。

 「僕らの理由」歌唱前には、重岡が熱い思いを語った。「名前が変わって、いろいろあったよ」と切り出し、そうした中で小籔がテレビで「彼らめちゃめちゃ頑張ってるから、応援したいですね」と言ってくれたことに「めちゃくちゃうれしかった」感激。「(バラエティーなど」芸人さんにも助けてもらってる。でも、俺たちの本業はここ!」と呼びかけた。

 同フェスは2008年に“音楽と笑いの融合”をテーマに誕生。コロナ禍を経て2023年に復活、ゲーム「Fortnite」エリアも加わってパワーアップした。小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースし、多彩なアーティスト・芸人・eスポーツプレーヤー/ストリーマーらが共演する。

■セットリスト
「ええじゃないか」
「証拠」
「まぁいっか!」
「膝銀座」
「WEST NIGHT」
「僕らの理由」
「ムーンライト」
「しらんけど」

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