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『オモウマい店』モンスターサイズ食堂、人気メニューは“馬の大きさ”イメージ ボクシングジム兼業

09/17 14:59

  • エンタメ総合
17日放送『オモウマい店』=うまやんラーメン(C)中京テレビ

 きょう17日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)は、「ハッスルパパのモンスターサイズ食堂」のエピソードで盛り上がる。

【オモウマ写真】気になる…冷しかくれんぼ&消えたあんかけ焼きそば

 舞台は、山梨県甲府市の食堂。中華料理がメインで、刺身や寿司、洋食なども提供している。一風変わったネーミングのメニューが多数あり、名物となっているラーメンの名前は「うまやんラーメン」(1100円)。しょうゆ鶏ガラスープに中華麺を投入し、その上に大量のニンニクで炒めたもやし、ニンジン、ニラ、キクラゲが山のようにのせられる。もやしの量は1食あたり約1.2キロというから驚き。その名前は馬の大きさをイメージしたもので、さらに「ウマいやん」との意味が込められていると店主は説明する。

 このほか、豚の角煮とダイコン、甘エビ、マグロ赤身といった刺身に加え、すき焼き、マグロの血合い揚げが付いた全9品の「まいった定食」(1150円)も人気。そのボリュームを見て、客は「これはまいったね」「まいっちゃう」とうれしそう。

 「消えたあんかけカタ焼き」(1000円」は、具だくさんのあんかけスープを、揚げた中華麺2玉で覆ったビジュアルが特徴。また、和風だし入り卵を薄焼きにし、冷やし中華をとじた「冷やしかくれんぼ」(1000円)は、名前の通り、手羽先を含む8種の具材が卵の下にかくれんぼ。その盛り付けにも店主のユーモアが反映されている。

 70代ながら引き締まった肉体をキープしている店主は、厨房に立つながら、ボクシングジムを運営。以前はトレーナーとして、3人の娘をアマチュアのトップ選手に育てた経歴を持つ。その頃に知り合ったのが、4階級を制覇した現役のボクシング世界チャンピオンとその家族。現在も家族ぐるみで交流があり、年に複数回店を訪れるほど。スタッフは取材のタイミングでたまたまお店を訪れていた一家に遭遇し、話を聞くことに成功する。

 その後も取材を続ける中、もっとも華奢なスタッフが店主に声をかけられる。体を鍛えるようにアドバイスされたスタッフは、その日から筋トレを開始。「30キロのバーベルを上げる」という店主との約束を果たすことはできたのか?

 MC:ヒロミ、進行:小峠英二、ゲスト:児嶋一哉(アンジャッシュ)、武元唯衣・守屋麗奈(櫻坂46)。

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