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【東大王最終回】“真の東大王”は伊沢拓司 生放送決戦で新鋭・木村との激闘制す ヒロミ「最後にいいものを見せてもらいました」<ネタバレあり>

09/18 22:03

  • エンタメ総合
伊沢拓司 (C)ORICON NewS inc.

 TBS系『東大王』のレギュラー放送最終回が18日午後7時よりスタートし、3時間に及ぶ激闘のすえ“真の東大王”は伊沢拓司に決定し、7年半の歴史に幕を下ろした。

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 12人全員での一斉書き問題&早押し問題で、5問先取した人から勝ち抜けのファーストステージでは、早抜け順に、水上颯、伊沢、川上諒人、林輝幸(ジャスコ林)、鶴崎修功、砂川信哉、東大王へのリベンジを誓う成瀬充、クイズ番組初出場の木村真実子という8人がセカンドステージに進出。

 1対1のタイマンクイズバトルで、ファーストステージ上位者から対戦相手を指名することができるセカンドステージでは、水上が鶴崎、伊沢が砂川、川上が木村を、林が成瀬を指名。クイズは、ラリー形式の3本勝負で、先に2問先取した方が勝ち抜けというルールで行われ、それぞれ鶴崎、伊沢、木村、成瀬が勝利した。だが、ファイナルステージの生放送にどうしても都合がつかないという鶴崎が棄権し、まさかの敗者復活戦が行われることに。これを林が制し、最後の1枠に滑りこんだ。

 生放送で行われたファイナルサバイバルステージは、4人を3人に絞る3問先取の早押しからスタート。第1問を新鋭・木村が早押しを制する波乱の幕開け。続く2問目も木村が制しリーチになると、伊沢は「いい押しですね。(木村は)勝負勘があるんですよ」と、褒め称えた。また、成瀬も1問正解し、続く世界遺産を当てる問題で“地球押し”で当て、早々にリーチに。ここで木村が早押しを決めて、1位抜けで準決勝進出を決めた。続いて成瀬が2位抜けを決め、新鋭2人が準決勝に駒を進める異例の事態に。残り1枠を伊沢と林が争うことになり、伊沢が滑り込んだ。

 3人を2人に絞る準決勝は、伊沢が先取しスタート。だが木村が2問連取しリーチとなると、第4問も正解し、決勝進出を決めた。その後、伊沢が決勝進出を決めた。番組をけん引してきた伊沢と、新鋭・木村の対決となる決勝戦を前にMCのヒロミは「ニューヒロインが見たい」と木村を支持を表明した。

 決勝は第1問から伊沢が連取。だが木村も「このままスムーズに放送を終わらせるわけにいかない」と負けん気をむき出しに。だが、第3問も伊沢が押し勝ち、勝利した。見事“真の東大王”となった伊沢は木村とがっちり握手を交わし、「ありがとうございます」と言いながら、頂点の玉座に座った。

 ヒロミは「最後にいいものを見せてもらいました」「特番どうにかして残せないものか」と感想を述べ、番組を締めた。

 同番組は、2017年4月にスタート。ヒロミ、山里亮太(南海キャンディーズ)がMCを務め、これまで伊沢、水颯、鶴崎、鈴木光ら“スター東大生”を輩出してきた。

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