めぞん『Laughter Night』マイナビ賞獲得 吉野の賞金の使い道「高額転売のチケットを…」に原が大ツッコミ

11/09 23:38

  • エンタメ総合
『マイナビ Laughter Night』第10回チャンピオンライブに登場しためぞん(左から)吉野祐介、原一刻(C)ORICON NewS inc.

 お笑い芸人発掘番組『マイナビ Laughter Night』(TBSラジオ毎週金曜 深0:00)の第10回チャンピオンライブが9日、東京・有楽町のよみうりホールで開催。お笑いコンビのめぞん(吉野裕介、原一刻)がマイナビ賞に選ばれ、賞金20万円を獲得した。

【写真】喜び爆発!優勝した瞬間のかが屋

 ライブ終了後、めぞんの2人は報道陣の取材にも対応。原は、「今年の『M-1グランプリ』の2回戦で敗退してから、ずっと悔しい思いをしていたが、あきらめなくてよかった」と喜びをにじませた。

 同賞は、サイコロの出目で賞金を決めるという形式が採られ、6万円の可能性もあったが、3分の1の確率で20万円を引き当てた。記者から賞金の使い道を聞かれると、吉野は「好きなアニメ『マクロスF』のヒロイン、シェリル・ノームのバースデーイベントに行きたかっんですけど、抽選でチケットが外れてしまった。この20万で高額転売されているチケットを買いたい!」とボケて、原から「お前みたいなやつがいるから転売がなくならないんだよ!」とツッコまれた。一方の原は、「母校の野球部にボールを送ってみようかな…。高校時代野球部じゃなかったけど」と笑いを誘いつつも、「ゆっくり考えたいと想います」と喜びをかみ締めた。

 同番組は、オーディション形式で“お笑い新世代”を発掘する、新しいタイプのシェアされるお笑い番組。イベント公開収録とオンエア、そして、YouTubeを使ったリスナー投票型の新感覚ラジオとして2015年より放送開始し、毎月の月間チャンピオンが集うチャンピオンライブも今年で10回目を迎えた。

 今年のライブには、エバース、まんじゅう大帝国、センチネル、ジョックロック、さすらいラビー、春とヒコーキ、9番街レトロ、かが屋、ポテトカレッジ、元祖いちごちゃん 、めぞんが出場。投票の結果、かが屋が栄冠を勝ち取り、めぞんがマイナビ賞に選ばれた。

■『マイナビ Laughter Night』歴代優勝者
第1回(2015年)ニューヨーク
第2回(2016年)空気階段
第3回(2017年)空気階段
第4回(2018年)やさしいズ
第5回(2019年)真空ジェシカ
第6回(2020年)オズワルド
第7回(2021年)金の国
第8回(2022年)サスペンダーズ
第9回(2023年)金魚番長

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