11人組グローバルボーイズグループ・JO1が17日、韓国・仁川（インチョン）のInspire Arenaで開催された大衆音楽授賞式『2024 KOREA GRAND MUSIC AWARDS』（以下、KGMA）で「Kpop Global Artist」を受賞。同年4つ目の韓国音楽賞の受賞となった。
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同授賞式は、韓国の日刊スポーツが主催する新たな大衆音楽授賞式として16日と17日の2日間にわたって初開催された。韓国の大衆音楽界に新しい視点を提供することを目的とし、国内外のファンから愛されてきたK-POPのさまざまな部門を選定して表彰する。
JO1は、シックな黒のスーツでレッドカーペットに登場し、クールなビジュアルをお披露目。ステージでは白とゴールドのジャケットが華やかな衣装で再登場し、この日のために用意した特別な演出を披露した。
ジャズアレンジのイントロで始まった「WHERE DO WE GO（Korean ver.）」は、KGMAへの招待状を受け取ったメンバーがアクティングを交えダンスブロックへとつなげていく。自信に満ちた曲のコンセプトを体現する堂々たるパフォーマンスを披露した。バックダンサーも登場し、2つのユニットに分かれたダンスブレイクから「Love seeker（Korean ver.）」へとつなげ、メンバーの煽りによって会場のテンションはますます高まった。
大迫力のステージから降り、観客と同じ高さに作られた中央ステージへ移動すると、立ち上る火柱の中でラストブロックをパフォーマンス。取り囲む四方のオーディエンスからは大きな歓声が湧き起こった。
「Kpop Global Artist」を受賞すると、リーダーの與那城奨は英語で「JAM（ファンネーム）の皆さん、いつも僕たちを応援してくださりありがとうございます。このような特別な賞をいただくことができてすごく幸せです」と喜びを伝え、鶴房汐恩は韓国語で「とても光栄です。ありがとうございます。これからも僕たちの活動を応援してくれたらうれしいです」と話し、観客も大きな歓声で受賞を讃えた。
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