歌手の小林幸子（71）が13日、自身のXを更新し、同日パーキンソン病であることを公表した盟友・美川憲一（79）にエールを送った。
【写真】「昭和の貴公子」若かりし頃の“貴重”な写真を公開した美川憲一
小林は「憲ちゃん頑張って!!」と書き出し、「まだまだ一緒に歌って行きましょう」「憲ちゃん、私達は、しぶとく、たくましいんだから」とエール。「約束した御飯屋さんも行こうね」と結んだ。
かつてはNHKの紅白歌合戦で“豪華衣装対決”で火花を散らし、年末の風物詩となっていた小林と美川。しかしそのライバル関係が原因で不仲説もささやかれていた。だが、2024年に行われたコンサートの開幕前会見で横並びで取材に応じ、記者から「実際には仲が良い？」と水を向けられると、美川は「紅白歌合戦の場合は戦いでしたから、仲良い状態を見せるのもあれですから、なるべく会わないように避けてはいたんです」と裏話を披露。
小林も「2人で仲良くしゃべっているところに記者の人来ると、スッといなくなるみたいなね」と懐かしそうに振り返ると、「今はいろんなことを一緒にやって仲良くしています」と笑顔で語り、関係の良好ぶりをうかがわせていた。
美川、9月に洞不全症候群と診断されたことを公表。同11日にはペースメーカーを取り付ける手術を受け、療養中と報告。11月16日に行われるフジグラン安芸 特設ステージ『フジグラン安芸名店会 歌謡ショー』公演から復帰する方向で調整しているとしていたが、6日に「体調が万全ではないため見送らせていただきたく存じます」と発表していた。
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