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ハクオウロボティクス 自動フォークリフト「AutoFork」、東京ロジファクトリー物流倉庫にてエレベーターとの自動連携搬送に成功。連携システムにOcta Roboticsの「LCI」を採用。

06/22 02:03

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株式会社ハクオウロボティクス
株式会社ハクオウロボティクス(代表取締役:鈴木 智広)は、東京ロジファクトリー株式会社(取締役社長:細川 武紀)の物流倉庫において、自動フォークリフト「AutoFork」による、荷物用エレベーターとの自動連携を実証しました。

今回の実証実験では、「AutoFork」がエレベーターと連携し、エレベーターを呼び出し、パレットをエレベーター内に自動搬送。さらに、エレベーターが別のフロアへ移動後、別フロアの「AutoFork」がエレベーター内のパレットを自動取得できることを実証しました。

エレベーター連携には株式会社Octa Robotics(代表取締役 鍋嶌 厚太)が開発したロボット連携システム「LCI」を採用し、荷物用エレベーターと「AutoFork」との自動連携を実現しています。(※「LCI」はロボットと建物設備(エレベーター、自動ドア、セキュリティ)との連携を可能とし、ロボットが建物内を自由に移動できるシステムです。)

物流2024年問題の解決策として、自動フォークリフトによる倉庫内の自動化・効率化の実現が求められています。さらに、複数階の物件が多い物流倉庫では、エレベーターとの連携による縦方向の自動化・効率化も重要視されています。
今回の実証技術が実用化されることで、自動フォークリフトによるフロア内の横搬送とエレベーター連携機能による各フロア間の縦方向搬送の自動化・効率化が期待されます。

この実証実験の様子は、株式会社ハクオウロボティクスのYouTubeチャンネルにてご覧いただけます。

なお、ハクオウロボティクスは2024年9月10日(火)~13日(金)開催される国際物流総合展に出展予定です。

実証実験時の様子



実証実験時の動画

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