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「都内ワーママ」から移住した「3児のかあちゃん社長」が挑む。新潟のシャッター商店街に“ママの居場所とキャリア”を両立する複合拠点「マイベイス」オープン。

2025/11/06 13:10

  • 株式会社Mybase
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株式会社Mybase
クラファン112%達成。「ここがあるから、この街で子育てできる」地域のサードプレイスを、11月24日「進化の日」に。


空き物件内覧時

株式会社Mybaseは、2025年11月24日に、新潟県魚沼市のシャッター商店街(旧ITO靴店)に、ママの為の複合交流拠点『マイベイス』をオープンします。代表の久田美里(みさと)が、自身の都内からの子連れ移住経験で直面した「地方で手放さざるを得なかった“教育機会”と“キャリア形成”」の課題を解決し、「子育て環境として選ばれる地方づくり」を目指す取り組みです。



東京で子育てしていたときの一枚
<今回の取り組みの背景>~「もっと、のびのび子育てがしたい…」都内ワーママの決断と、移住先で直面した“新たな壁”~

代表のみさとは、都内マンションで隣人からのクレームに悩み、地方移住を決断。しかし、豊かな自然を手に入れた一方で、『多様な教育機会』『自身のキャリア形成』は諦めなければならない、という新たな壁に直面しました。『ないなら、創るしかない』。マイベイスは、みさと自身の“わがまま”と“実体験”から生まれた、ママ達の『こんな場所があったらなぁ』を全て詰め込んだ場所です。





<特徴>
~『マイベイス』で出来ることと、マイベイスだからこその機能~

【キャリア形成の豊かさ】: ママの「やってみたい」を応援。チャレンジショップ(物販エリア)やレンタルサロンで、スモールビジネスをスタート。キャリア応援WS(イベントエリア)も開催。

【暮らし・子育ての豊かさ】: カフェやフリースペースで、孤育てを防ぎ「地域で子育て」を実現。ママ同士で悩みを共有し、支え合える居場所に。

【教育・居場所の豊かさ】: 多様なイベント(イベントエリア)を通じて、都会でなくても豊かな教育機会を提供。子どもたちが「戻ってきたい」と思える“思い出の基地(マイベイス)”を目指します。


マイベイスの店舗内イメージイラスト


<オープンに至るまで>
~オファーと同時に第三子妊娠が発覚~

「シャッター商店街のシャッター、どれでもいいから開けてみないか」と最初にオファーを頂いた2024年の冬、代表みさとのお腹には第三子の命が宿っていた。これから出産という大仕事を控えていながら、新店舗開業準備か…出来るかな?と一瞬迷ったが、「やってみたい」の気持ちの勝った。
雪国の冬、公園で遊べなくなる為に子どもを連れて行く場所が減ることを実体験からよく知っていたみさとは、オープンするなら次の冬に間に合わせよう、そう決めた。1番の課題は資金調達。
産前産後の体を考えると、3ヶ月は動けない期間があることを、第一子、第二子の経験から想定出来た。
であれば限られた期間で最大限出来ることを、と考え、人生初のクラウドファンディングにチャレンジすることを決めた。勝負は1ヶ月間に設定。結果は、目標200万円に対し112%着地だった。
クラウドファンディングを通じて届いたたくさんの応援メッセージから、このチャレンジが地域から求められていることを知れた。
まだ未就学の3人の子どもを育てながらの挑戦、20年後「また戻りたい」と子ども達に思ってもらえる街づくりを目指した『マイベイス』が今月24日いよいよ幕を開けます。


クラウドファンディングページキャプチャ




▼マイベイス店舗住所
新潟県魚沼市本町1-28
JR小出駅より徒歩6分
魚沼ICより車で6分
JR浦佐駅より車で13分
駐車場有り

▼魚沼市とは
新潟県中越地方に位置し、東京より新幹線では約90分の浦佐駅が最寄り駅となっている。今年2025年に市政20周年を迎え、ICの名称は小出ICから魚沼ICに変更。魚沼市の中心地に位置する「小出駅」の駅看板の文字は魚沼市出身の有名人として知られる渡辺謙氏の直筆である。
「小出駅」は秘境路線『只見線』の発着駅でもあり、紅葉シーズンには特に根強いファンが訪れる知る人ぞ知る人気スポットでもある。






魚野川と越後三山


社名:株式会社Mybase
代表者:代表取締役 久田美里
設立:2024年7月
事業内容:人材育成/地域活性に関わる業務
所在地:新潟県三条市駒込88




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