次世代交通システム 「Zippar」 で渋滞のない世界を創る Zip Infrastructure株式会社に投資を実行
09/03 11:11
- フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
- 経営情報
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「FVC」)は、 同社が運営するロボットものづくりスタートアップ支援投資事業有限責任組合(以下「ロボットものづくりファンド」)より、次世代交通システム 「Zippar」 で街づくりに貢献するZip Infrastructure株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役:須知 高匡、以下「Zip Infrastructure」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
◆投資先企業について
Zip Infrastructureが開発している都市型自走式ロープウェイ「Zippar」 は、利便性、安全性、経済性に優れた次世代交通システムです。
既存のモノレールに比べ約1/5 のコストかつ短期間での建設が可能であり、線路の分岐や時間帯に応じた車両数の増減に柔軟に対応することで、各地域の交通ニーズに適したソリューションを提供できる点が特徴です。今後は、日本国内にとどまらず、交通課題を抱える海外市場への展開も視野に入れています。
商 号 Zip Infrastructure株式会社
代表取締役 須知 高匡
本社所在地 福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場45-245 南相馬市産業創造センターA棟事務所区画1
設 立 日 2018年7月
U R L https://zip-infra.co.jp/
◆ロボットものづくりファンドについて
ものづくり系スタートアップへの支援と大企業のオープンイノベーションの支援を目的として2019年12月に設立されたテーマファンドです。当ファンド最大の出資者である株式会社菊池製作所(以下、「菊池製作所」)を中心として、本取り組みにご賛同いただいた事業会社、金融機関と共に、ファンドの出資者全体で日本の新たなものづくりを支援してまいります。さらに菊池製作所においては、同社の強みである事業化から試作開発、量産開発まで一気通貫でハンズオン支援を行います。当ファンドは、シード~アーリーステージのものづくり系スタートアップをメインターゲットにステージを問わず投資対象としています。
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
商 号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役会長兼社長 澤田 大輔
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
証 券 コ ー ド 8462 東証スタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/
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