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廃棄される「明治ほほえみ らくらくミルク」のアタッチメントを 知育玩具へアップサイクルし、乳児院へ寄付

07/23 14:00

  • 株式会社 明治
  • 環境・CSR・社会貢献活動
~子どもの豊かな成長と地球環境に寄り添う~ 廃棄される「明治ほほえみ らくらくミルク」のアタッチメントを 知育玩具へアップサイクルし、乳児院への寄付を実施

株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、三優ライト工業株式会社(代表取締役社長:松原 竹志)と共同で、リニューアル前の「明治ほほえみ らくらくミルク」のアタッチメントを、知育玩具「にじいろプレート」の原料へ活用する取り組みを実施しました。デザインの異なる「にじいろプレート」がセットになった「にじいろプレート BOX 」を 2024 年 7 月 24 日より順次、乳児院(約 140 カ所)へ寄付します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O18-swm9b0hw
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O3-PTN0mRb7
       リニューアル前の 「明治ほほえみ らくらくミルク」    「にじいろプレートBOX」

 
■アタッチメントを「にじいろプレート」へアップサイクルした背景

「明治ほほえみ らくらくミルク」は 2023 年 5 月に、日常使いでの利便性向上を目的に、リキャップ式や 2 種の容量タイプを展開し、持ち運びしやすいスリムボトルにリニューアルしました。その際発生した、旧商品に対応していた未使用のアタッチメント約 10 万個を、三優ライト工業株式会社と協力し、知識や知能の発達を高めることを目的とした知育玩具「にじいろプレート BOX 」( 約160 セット分)の原料として活用しました。知育玩具へのアップサイクルを通じて、子どもの心や社会性の発達をサポートすることと廃棄プラスチックの削減を図ります。        
               
三優ライト工業株式会社は、知育を感じさせない優しい色合いや誤飲を防ぐ安全なサイズとデザイン、心地よい手触りにこだわった知育玩具「にじいろプレート」を環境に配慮した素材を使って製作しています。「にじいろプレート」に込められた「子どもたちの未来をより良い環境に」という想いと、「明治ほほえみ」ブランドの「赤ちゃんとのかけがえのない毎日を」という想いが重なりました。

本取り組みを通じて、子どもの健やかな成長とともに、成長した子どもが安心して暮らせる持続可能な地球環境の実現に向けて社会課題の解決に貢献してまいります。

 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O7-3rLVB6v5
「にじいろプレート」で遊ぶ様子

 
■「にじいろプレート BOX」セット内容
(にじいろプレート計120個、インストラクションカード1セット)

   【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O9-O2380sr5】      【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O10-tqUOFSMo】    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O11-pfcjI2lY
      正三角形8色×各3個          二等辺三角形8色×各3個         正方形8色×各3個

   【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O15-50TX6NJq】    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O16-8c6JlANU】       【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223964-O17-Um82S7g7
       長方形8色×各3個           扇形8色×各3個         カードに書かれた形をつくる
                                          「インストラクションカード」

■三優ライト工業株式会社とは

 「未来に輝きを与える社会の実現」をミッションに掲げ、プラスチック製部品の射出成形・金型製作および、環境にも配慮した知育玩具ブランド「Poco a poco(ポコ ア ポコ)」の商品開発事業を展開しています。目指す未来として、「環境に優しく、心に優しく寄り添う、優れた製品」という「三つの優」の実現を掲げています。

 同社は、スーパーエンジニアリングプラスチックなどの特殊素材を用いて、ロードバイクのギア部品をはじめとした精密部品の製造を得意としています。早くからロボットによる機械化や自動化に踏み切り、他社では簡単に真似できない複雑な形状の樹脂製品を、24時間体制で高品質かつ安全に作り出すことが可能です。そうしたBtoB事業の他、近年ではBtoC事業の展開に向けて「三つの優」をコンセプトに自社ブランド商品を開発し、持続可能なものづくりにも挑戦しています。今回製作した「にじいろプレート」は、通常、知育玩具ブランド「Poco a poco」の商品として販売しております。

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