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今回の開催は、世界有数の学術デザイン会議であるIASDR 2025が、20年ぶりに台湾で開催されるという重要な節目となります。「IASDRが台湾に戻ってくることは、世界のデザインコミュニティにとって大きな節目となります」と、TDRIのChi-Yi Chang会長は述べています。「台湾デザインウィークと統合することで、デザイン研究を現実の応用と結びつける台湾の強みを示すことができます。」
ArchicakeがキュレーションするDESIGN NEXT展示では、31のデザインチームによる27のプロジェクトが紹介され、文化的ストーリーテリング、民主的技術、そしてレジリエントな都市の未来に向けた先進的な取り組みが展示されます。注目の展示には、サンセットタウン・バーチャル音楽祭、1 House for Allゼロカーボン・モジュール住宅、そして台湾の教育環境を活性化するデザイン・ムーブメント・オン・キャンパスイニシアチブが含まれます。
12月3日に開催される台湾・チェコ 3×3 デザイントークでは、世界的な対話を強化するため、Oldrich Voyta、APUJAN、Adam Keprta、Hsiang Han Hsu、Nataliya Grimberg、Yu-Mei Huang の6人のデザイナーが集まり、学際的なイノベーション、持続可能性、包括的な未来について話し合います。
12月5日にはデザイン産業フォーラムが開催され、IDSA、BMW DesignWorks、MVRDV、Nikken Sekkei、AECOM、Quanta Research Instituteのリーダーたちが一堂に会し、未来のモビリティ、インテリジェント・グリーンプラクティス、持続可能な都市の共同デザインについて議論します。
台湾デザインウィークでは、アジアを代表するデザインの優秀性を称えるゴールデンピンデザイン賞も開催されます。2025年の審査員には、Uwe Cremering (iF Design)、Francine Houben (Mecanoo)、Akira Minagawa (minä perhonen)、Babette Strousse (ArtCenter)、Liang Yi-Chia (MUJI Taiwan)といった国際的な人物に加え、台湾のデザインアイコンであるLiu Kai氏も参加します。
展示は2026年初頭まで続き、台湾デザインウィーク2025は、研究、産業、創造性が交差する国際的なプラットフォームとして台北を位置づけ、世界に未来を待つのではなく、自らデザインすることを呼びかけます。
(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.
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PR Newswire
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