【おことわり】イベントは変更になる場合があります。詳しくは主催者や会場に確認してください。
【話題の場所】
■縄文ＤＸ―会津・法正尻（ほうしょうじり）遺跡と交流の千年紀― 開催中
会津若松市の県立博物館。磐梯町と猪苗代町にまたがる法正尻遺跡から出土した縄文土器を中心に紹介する企画展。土器のデザインから隣接する北陸地方や関東地方との関わりを探り、独自に変化してきた縄文ふくしまの特徴を読み解く。９月１日まで。８月２０日からは、西ノ前遺跡（山形県）で出土した国宝土偶「縄文の女神」も展示する。
時間は午前９時３０分～午後５時（最終入場は同４時３０分）。企画展の入場料は一般・大学生千円、高校生以下無料。月曜日休館。問い合わせは同博物館（電話）０２４２・２８・６０００会津若松市の県立博物館。磐梯町と猪苗代町にまたがる法正尻遺跡から出土した縄文土器を中心に紹介する企画展。土器のデザインから隣接する北陸地方や関東地方との関わりを探り、独自に変化してきた縄文ふくしまの特徴を読み解く。９月１日まで。８月２０日からは、西ノ前遺跡（山形県）で出土した国宝土偶「縄文の女神」も展示する。
時間は午前９時３０分～午後５時（最終入場は同４時３０分）。企画展の入場料は一般・大学生千円、高校生以下無料。月曜日休館。問い合わせは同博物館（電話）０２４２・２８・６０００
【中通り】
■刑務所作業製品 展示即売会（矯正展） 開催中
福島空港１階イベントスペース（ふくしま逸品堂前）。全国の刑務所で製作された木工家具、小物製品などを展示販売する。８月８日まで。時間は午前１０時～午後４時。問い合わせは福島刑務所（電話）０２４・５５７・１３５３
■企画展「津軽びいどろ展」 開催中
西郷村の大堀相馬焼松永窯。津軽びいどろは、青森県津軽地域の職人たちが一つ一つ手作りしたガラス作品。企画展には、コップや小皿、アクセサリーなど約８０点の作品が展示されている。９月１日まで。時間は午前１０時～午後５時。定休日は水曜日。問い合わせは同窯（電話）０２４８・２１・５３３４
■開館３０周年関連事業企画展「平和を祈る―ウクライナの子どもたちからの手紙」 ２６日～８月１８日
伊達市梁川美術館。２０１７年にウクライナの子どもたちが平和を願って描いた絵画約９５点のほか、同市梁川町出身の彫刻家太田良平さんが戦後に制作した作品などが並ぶ。８月１０日には、中学生以下を対象とした工作ワークショップも行われる。事前申込制で定員は先着１４人まで。午前９時３０分～午後５時（最終入館は同４時３０分）。２９日、８月５、１３日は休館日。入場無料。問い合わせは同美術館（電話）０２４・５２７・２６５６
■ふくしまヒューマンフェスティバル２０２４人権と平和展 ２６～３０日
福島市のアオウゼ。男女共同参画についての「あなたからのメッセージ」や「中学生平和へのメッセージ」の全応募作品を展示する。そのほか、北方領土や二本松市出身の歴史学者朝河貫一の紹介、同市に投下された爆弾の破片の展示なども予定している。２７、２８の両日午前１０時～午後３時に、人権擁護委員による人権相談を実施する。入場無料。人権と平和展の時間は午前９時３０分～午後７時。問い合わせは市総務課（電話）０２４・５２５・３７０１
■サマーフェスタ２０２４ビール祭ｉｎ郡山駅前 ２６～２８日
大勢の来場者でにぎわうビール祭。駅前通りに「乾杯」の声が響いた（昨年の様子）
郡山駅前大通りなど。通りを歩行者天国にして、郡山市の飲食店が料理や飲み物を提供する。時間は２６、２７の両日が午後４時～同８時、２８日が午後２時～同７時。会場周辺はは交通規制が行われる。問い合わせは郡山商工会議所内の実行委員会事務局（電話）０２４・９２１・２６００
■西久保遺跡現地説明会と木簡特別公開 ２７日
福島市平石地区の西久保遺跡。兵士を指す「鎮兵木簡」と地元の有力者を表す「郡司」の文字が書かれた木簡の２点を特別公開する。現地説明会の時間は午前１０時～正午、午後１時～同３時の２回。雨天決行、荒天中止。中止の場合は当日午前８時に市のホームページで告知する。臨時駐車場も用意している。問い合わせは市文化振興課（電話）０２４・５２５・３７８５
■第４６回ふくしま花火大会 ２７日
福島市の信夫ケ丘緑地など。打ち上げ花火は大玉を中心とし、福島市と都市間連携の「パートナーシティ協定」を結ぶ愛知県豊橋市の「手筒花火」、日本中央競馬会（ＪＲＡ）福島競馬場の協賛による音楽花火も行われる。午後７時３０分から。雨天決行で順延日はない。有料観覧席も販売している。問い合わせは市にぎわい商業課（電話）０２４・５２５・３７２０
■第１回にほんまつの夏祭り ２７日
二本松市のＪＲ二本松駅前広場など。午前１１時から。入場無料。二本松商工会議所青年部の主催。午後５時４５分から、ポップソングに合わせた盆踊りを開催。このほかステージイベントや縁日、食物アレルギーを持つ子どもらにも屋台を楽しんでもらおうと、市と同商議所女性会の協力で８大アレルゲン不使用飲食物を販売する屋台なども設ける。問い合わせは二本松商議所青年部事務局（電話）０２４３・２３・３２１１
■きくらげうどん祭 ２７日
鏡石町の鏡石まちの駅かんかんてらす。１００食限定で「きくらげうどん」（１食６００円）や同町の「御菓子司かぎや」と佐久間産業とかんかんてらすが共同開発した５０食限定の新商品「きくらげおこわ」（１パック４２０円）を販売する。このほか、ヨーヨー釣りや輪投げなどの縁日も開く。時間は午前１０時～なくなり次第終了。問い合わせは同まちの駅（電話）０２４８・９４・８１１０
■茂庭っ湖まつり ２８日
福島市飯坂町茂庭の摺上川ダム周辺。午前９時３０分～午後３時３０分。参加無料。 ダム内部（監査廊）や取水塔を見学できるほか、茂庭っ湖スープカレーなどの飲食ブースも設ける。各機関のＰＲコーナーもある。湖に近い梨平公園ではカヤックも体験できる。問い合わせは摺上川ダム管理所（電話）０２４・５９６・１２７５
■日本一の桃まつり ２８日
福島市飯坂町の旧堀切邸と鯖湖（さばこ）湯周辺。午前９時～午後４時。入場無料。市内の若手菓子職人４人が考案した「桃パフェ」や「桃あんみつ」を各店舗２００食限定で販売。各６５０円。丸かじりモモ（３００円）も販売する。モモの試食振る舞いや販売もあり、ステージイベントでは「桃クイズ」や、地元のヒップホップグループＤＥＦＲＯＣＫ（デフロック）のライブもある。ｅスポーツチームＦＵＫＵＳＨＩＭＡ ＩＢＵＳＨＩＧＩＮ（フクシマ イブシギン）はゲーム体験を行い、こども遊びコーナーも設ける。飲食ブースもあり、鯖湖湯エリアでは、メダカすくいやスーパーボールすくい、福島大の学生による福大マルシェなどを開催。パルセいいざかの駐車場を利用できる。
■キエーロ講習会 ２８日
福島市のこむこむ館。生ごみ処理容器「キエーロ」考案者の松本信夫さん（キエーロ葉山代表）がキエーロの使い方や生ごみの出ない生活を紹介する。また、福島市食品ロス削減アドバイザーの福田かずみさんが日本や同市の生ごみの現状などを説明する。入場無料。先着２００人。問い合わせは市ごみ減量推進課（電話）０２４・５２５・３７４４
■第２回にほんまつ城報館夏祭り ２８日
二本松市のにほんまつ城報館。午前１０時～午後７時。入場無料。午後１時からは二本松戊辰夏の陣と題して、屋外ステージに伊達武将隊、やまがた愛の武将隊、ハッピーふくしま隊、おもてなし二本松少年隊が集い、みちのくの武将たちによるパフォーマンスを披露する。館内では学芸員と巡る歴史館ツアー、謎解きチャレンジ、子ども縁日などのイベントを繰り広げる。問い合わせは同館（電話）０２４３・２２・６６３０
【会津】
■赤べこ大博覧会ビール＆子供フェスタ ２７日
大勢の来場者でにぎわうビール祭。駅前通りに「乾杯」の声が響いた（昨年の様子）
柳津町寺家町の「あかべこ通り商店街」。ご当地ビールの「赤べこ麦酒」の発売１周年を記念したイベント。午後５時に始まり、生ビール５種類飲み比べ（１杯５００円）が楽しめる。銘柄は赤べこ麦種、アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー。子ども向けにはクワガタのプレゼント、スイカボールたたきゲームなどを実施する。ステージではバンド生演奏やフラダンスのショーを予定している。問い合わせはＮＰＯ法人奥会津まちづくり支援機構（電話）０２４１・４２・２２４４
■健康いきいきフェスティバルｉｎ山鹿クリニック ２７日
会津若松市の山鹿クリニック。午前９時～正午。入場無料。「健康づくりでハッピーライフ」をテーマに、スタッフが健康や栄養に関する相談を受け付ける。会場では血圧や眼圧を測定できるほか、生活習慣病や糖尿病の特徴や予防法を紹介する。くじ引きコーナーや喫茶スペースも設ける。問い合わせは同クリニック（電話）０２４２・２９・６６１１
■伏見屋ガラス店「ガラスがつなぐ物語」 ２７日～８月５日
会津若松市の福西本店。郡山市の伏見屋ガラス店が昭和に作られたガラスを用いたリメーク作品を展示販売する。２７～２９日はガラスを使ったワークショップも行う。その他ガラス製品のリメークに関する相談も受け付ける。
午前１０時～午後５時（入館は同４時３０分まで）。入館料は大人５００円、中学・高校生２００円、小学生１００円。水曜日休館。問い合わせは福西本店（電話）０９０・９４２２・２９２４
■第３７回二市一ケ村日橋川「川の祭典」 ２８日日
喜多方市塩川町の日橋川緑地。午前１０時からは上流特設会場でイカダ下り大会を開催。手作りイカダによる競争が繰り広げられる。午後７時３０分からは自由広場特設会場で花火大会を予定する。中国花火と日本花火の共演などが楽しめる。
問い合わせは、きたかた商工会（電話）０２４１・２７・３２０２（イカダ下り）塩川総合支所産業建設課（電話）０２４１・２７・２１２２（花火大会）
【浜通り】
■フィンランドのライフスタイル 暮らしを豊かにするデザイン 開催中
いわき市立美術館。８月１８日まで。福島民友新聞創刊１３０周年プレ記念事業の一環。シンプルで機能的、かつ温かみのあるフィンランドのデザインに触れる。名作家具や人気を誇る陶器、ポップなデザインのガラス製品などを展示し、フィンランドデザインの歩みを知る。
開館時間は午前９時３０分～午後５時。観覧料は一般１２００円、高校・高専・大学生８００円、小・中学生４００円。月曜日休館（８月１２日は開館）。問い合わせは同館（電話）０２４６・２５・１１１１
■立鉾鹿島神社第１９回夏まつり ２７日
いわき市平中神谷の同神社。健康を願い、茅（ち）の輪をくぐる夏越（なごし）の大祓（おおはらえ）神事を執り行うほか、模擬店が並ぶ「えんにち広場」やアントニオ杉岡さんの弾き語りライブなどを実施する。また、中学生以下の子ども先着２００人に特製クリアファイルをプレゼントする。時間は午後４時～同６時３０分。問い合わせは同神社社務所（電話）０２４６・３４・２１０６
■夏うさぎマルシェ ２７、２８日
いわき市の小川諏訪神社。大人から子どもまで楽しめる参加型マルシェを目指し、風鈴の絵付けやうちわ作り、宝探しなど多彩な体験とおいしい飲食物の販売を企画している。
また、同マルシェ限定御朱印や千代紙で奉製されたお守り「折り守」をセットにした御朱印を頒布する（折り守は各日４０組限定）。時間は午前９時～午後４時。
問い合わせは社務所（電話）０２４６・８３・０１７８
■すまいるマルシェ ２８日
午前１０時～午後４時、楢葉町のならはキャンバス。ハンドメードアクセサリーのワークショップ、風呂敷など雑貨販売、地元新鮮野菜やブルーベリーの販売、ゼロ円ショップ、美容などの体験コーナーなどを繰り広げる。詳細はウェブページで。
この記事をSNSで伝える：
