入居したばかりの新居の片付けにいそしむ岩崎さん夫妻。夫妻にとって「ついのすみか」となる 町東部が津波被害を受けた新地町では11月、町で初の災害公営住宅として、65歳以上の津波被災者が対象の住宅が完成した。引き渡しを受けた高齢者らが荷物を運び入れ、新たな生活が始まっている。 同町大戸浜の自宅が津波で流された岩崎芳治さん(78)政代さん(77)夫妻。津波被害を受けて小学校に避難した後、町...
この記事は会員専用記事です
残り498文字(全文698文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。