福島市出身で昭和を代表する国民的作曲家古関裕而(ゆうじ)が11日に生誕110年、18日に没後30年を迎える。来春から放送されるNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)に古関と妻金子(きんこ)の生涯をモデルにした物語「エール」が決まったほか、ベスト盤の発売や関連本の出版が動き始めるなど、その業績に注目が集まっている。家族やゆかりの人物などへの取材を通し、昭和、平成、そして令和へと、時代を超えて人々を魅了...
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