来年3月末までの一部地域の避難指示解除を目指す双葉町の伊沢史朗町長に、課題や復興への思いなどを聞いた。 ―復旧、復興の現状は。 「産業再生の拠点となる中野地区の整備、来年春のJR常磐線の全線開通に合わせた双葉駅の新設工事、常磐道常磐双葉インターチェンジ(IC)の整備などが順調に進んでいる。今も全町避難は続いているが、帰還環境の整備が進んでいることを少しずつ示せるようになってきた」 ―避難指示の先...
この記事は会員専用記事です
残り455文字(全文655文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。