新型コロナウイルスで休止した福島市出身の作曲家古関裕而がモデルの朝ドラ「エール」の収録が16日、NHK放送センターのスタジオで再開した。2カ月半という異例の中断に、出演者や制作陣に不安や心配もあったはず。物語の舞台である本県でも、撮影再開に安堵(あんど)の声が広がる中、関係者は「全国にエールを届けられるよう頑張って」と番組を鼓舞する。 「収録再開の知らせがうれしかった。古関メロディーが登場する...
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