福島市出身の作曲家古関裕而と作詞家野村俊夫(元福島民友新聞社記者)が昭和20~30年代に手掛けた幻のSPレコード2枚が市内の民家から見つかったことが16日、分かった。どちらも日本コロムビアから発売されているが、非売品か地域限定のため希少という。 「福島ブルース」と「ふくしま小唄」のカップリングのレコードは古関と野村のコンビが制作。歌詞には信夫山や飯坂などの地名が盛り込まれ、哀愁漂う曲だ。もう1...
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