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『愛のグラノーラ』新発売!飯坂温泉 福島と豊橋の詰め合わせ

08/06 09:05

福島と豊橋の産品を使った詰め合わせセット「愛のグラノーラ」

 福島市産の果物などを使った「飯坂温泉グラノーラ」を製造・販売する同市飯坂町の湯のまちいいざかグラノーラ工房は4日、6次化商品「愛のグラノーラ」を新発売した。

 作曲家古関裕而の妻金子(きんこ)が生まれた愛知県豊橋市の特産の高糖度ミニトマト「あまえぎみクレア」をドライフルーツにした。リンゴのドライフルーツが入ったメープル味の飯坂温泉グラノーラと、あまえぎみクレアのトッピングにも最適な塩味の飯坂温泉グラノーラとの三つがセットになっている。

 包装紙には福島と豊橋を結ぶ列車をイメージしたイラストをあしらい、古関作曲「高原列車は行く」の歌詞のワンフレーズを載せた。

 工房を運営する福島市飯坂町の信陵建設が「朝ドラ『エール』をさらに盛り上げよう」と、豊橋市と連携し開発した。

 価格は2200円。営業時間は午前10時~午後4時。木曜日定休。問い合わせは同工房(電話024・572・7577)へ。

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