作曲家古関裕而がモデルの朝ドラ「エール」の風俗考証を担当している日大商学部准教授の刑部(おさかべ)芳則さん(43)は10日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで講演した。古関メロディーを"大衆の応援歌"と評し「みんなが歌えるため、健康的で戦前・戦中・戦後と人々を慰め、励まし、楽しませた。世代を超えて受け継がれていってほしい」と語った。 福島市、福島民友新聞社の主催。刑部さんは日本近代史が専門...
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