福島市出身の作曲家古関裕而がモデルのNHK連続テレビ小説「エール」の本放送が14日、再開する。古関の長男の正裕さん(74)は、福島民友新聞社の取材に「コロナ禍で大変な日本中にエールを届けるため、出演陣や制作陣は最後まで頑張ってほしい」と語り、戦中戦後に歌い継がれる名曲が作られていく後半の物語の展開が、見る人に元気を与えることを期待する。 「父は、勇ましいだけの曲はあまり書けなかったと戦時中を振...
この記事は会員専用記事です
残り516文字(全文716文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。