27日に最終回を迎えた朝ドラ「エール」。音楽の力で人々を勇気づけた作曲家古関裕而のメロディーで彩ったフィナーレとなった。コロナ禍に伴う撮影中断などを乗り越え、放送された朝ドラは多くの人の楽しみとなった。県民からは「エールをもらった」と感謝の声が聞かれた。 「エールに関わった人に『ありがとう』と言いたい」。こう話す矢吹町の会社員、女性(56)は、太平洋戦争の場面で胸にこみ上げるものがあったという...
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