オリジナルだるまの完成を目指し、最も大切な絵付けに挑戦する。白河だるま総本舗(白河市)に取材に行くたびに、職人が絵付けをする姿を見ていたが、実際に体験するのは初めて。「ちゃんと描けるのかな」という不安と楽しみな気持ちが入り交じる中、筆を握った。(白河支社・伊藤大樹記者) 今回絵付けするのは、高さ約8.5センチの手のひらサイズのだるま。同本舗14代目の渡辺高章さん(30)に「筆とペン、どっちでや...
この記事は会員専用記事です
残り965文字(全文1,165文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。