「新型コロナ(の流行)明けだから期待しているけれど、海水浴は天気次第。今年こそ、たくさんのお客さんが来てくれればいいのだが...」。相馬市の原釜尾浜海水浴場で、海の家の開設に向けて準備を進める青田祥寿さん(43)は、建設現場を前につぶやいた。 市観光協会によると、過去2年間の海開き期間の入り込み客数は天候や新型コロナ禍の影響で、ともに1万5000人台にとどまった。震災後8年ぶりに海水浴場を再開した...
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